昨日7月9日に、「
吉本興業は笑いの力で地方の活性化に寄与していくことを目的とした「エリアプロジェクト」を展開。京都府・北部地域(舞鶴市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)が今年2013年に「丹後建国1300年」の節目を迎えるにあたり、今いくよ・くるよがPR特命大臣に任命されることとなった。
この日の司会を務めたのは、京都府初代住みます芸人の
任命式の前には、各観光協会の代表から丹後の魅力を紹介。丹後各地方で使える割引サービス「海の京都パスポート」、舞鶴市の岩がき丼キャンペーンのほか、丹後の夏を存分に楽しめるイベントなどの地域PRが行われた。
そしてPR特命大臣に就任した今いくよ・くるよが登場。「夏言うたら丹後。友達と一緒に車5、6台で行くけど、夏場はどうしても混むねんね。行きたい気持ち一緒やねん、みんな」とくるよ。さらに「夏は丹後、踊りはタンゴ」とダジャレで笑わせた。いくよは「私達も京都出身なので、ますます丹後をはじめ、京都のいいところを全国のみなさんにわかっていただきたい」と意気込み。また、ソフトボール部時代の思い出や、丹後の海に浸かったら汗疹が治ったというエピソードなどが止まらない2人はタナイケに「長い長い!」と止められて、任命式に移った。
任命式には丹後王国の国王が直々に登場。「ぜひPRをよろしくお願いします!」と任命証とともに、丹後ちりめんでできたたすきが渡される。いち早く気づいたいくよは「丹後ちりめんって高いんですよ! 着物で女性の憧れなんです」と驚き、「国王買うてくれはりません!?」「国王お金持ちやから」と迫る一幕もあった。そんな2人には丹後3市2町の特産品が贈られたほか、いくよ・くるよのキャラクターがデザインされた丹後のポスターが披露されると「どやさ~!」と感動。PRについては、「祇園花月に来ていただきたい。祇園花月から観光客の方いらっしゃったら、市内だけやなしに丹後に行ってもらいたい」「夏場は花火大会もありますし、子供さん連れてくるには最高やと思います」と話し、式は賑やかなうちに幕を閉じた。
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