昨日6月22日、東京・パルコブックセンター渋谷店にて
本書はジュニアが自室のトイレで思いついた言葉を書き留め、それについて語り下ろす形式で「週刊SPA!」に連載している人気コラムの単行本第3弾。連載時の内容に大幅な加筆修正が施され、未収録分も加えた“Jの瞑想”88本が収録されている。
サイン会を前に囲み取材に応じたジュニア。本書の元となっているトイレに置いてあるノートは1冊だが、そこにはびっしりと思いついたことが書かれていると説明した。また設計士の父親が、裏が白紙の広告を束ねて数式などのメモを書き連ねていたことを明かし「親父イズムがどっかにあるのかな」とルーツについて言及。兄の千原せいじもメモをとる習慣があるのかと尋ねられると「せいじはまずペンを持つことがあまりないんじゃないですか?」と話して笑いを誘った。
第4弾、5弾の見通しを聞かれると、「なんぼでも続けられますからね。ちょっとニヤケが止まりませんな」とほくそ笑むジュニア。そして「狭いところで考えて、頭の中はわっと広がっているというタイトル。ちょっとでも多くの人にクスクスと笑っていただければ」と本書を解説した。
40歳を目前に、それまでにやりたいことを質問されたジュニアは、来年2014年3月30日の40歳を迎える誕生日にライブを行うことを挙げる。まだ会場も内容も決まっていないが、ダンサーのケント・モリが踊ってくれることとミュージシャンの斉藤和義が歌ってくれることだけは決まっていると話しつつ、「ライブのときに結婚を発表できたら一番ええなあと思いますね! それだとかなり急ピッチで探さんと」と展望を語った。
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