パワフルコンビーフ「相当濃い」明石旅で地元スターと交流

2013年5月27日 17:50 59 1 お笑いナタリー編集部

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JCN（ジャパンケーブルネット株式会社）と、CATVやスカパー！などで見られる旅チャンネルによる共同制作の新番組「にっぽん！ふるさとスターの旅」が7月よりスタート。初回放送にパワフルコンビーフが出演する。

新番組「にっぽん！ふるさとスターの旅」で兵庫県明石市を訪れたパワフルコンビーフと、浜口順子（中央）。

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この番組では、JCNの「にっぽんケーブルチャンネル」で放送中の番組「ふるさとタイム」に出演するMC6組が、全国各地の担当エリアを訪問。地元ケーブル局などで活躍する“ふるさとスター”達が案内役となり、ともに旅を展開する。パワフルコンビーフは初回で、浜口順子とともに兵庫県明石市を訪問。「明石ケーブルテレビ」でよく知られるクマガイタツロウと、ハプニングや笑い続出の明石巡りを繰り広げる。

本日5月27日に都内にて番組説明会が行われ、パワフルコンビーフと浜口が出席。番組への出演について兼重は「『ふるさとタイム』では地元のことをスタジオで紹介していて、いち早くスタジオから飛び出したい、と思っていた矢先にこの依頼を受けて『よしっ！』と。3日間のロケで楽しみまくった」、埼玉出身のコウタは「妻が姫路出身で“嫁バーター”で出させてもらってる（笑）」と楽しげに話した。

明石でのロケを振り返り、兼重は「明石の人はアピールがすごい！カメラが回っていないところでも温かい。いろんなものを食べさせてくれた」と熱を込めて語り、コウタも「打ち上げで行った韓国料理屋さんが、ケーキやスイカを出してくれた。地元の人とのふれあいが印象に残っている」と、関西ならではのノリに感激の様子。浜口も「子午線に感動した。（ローカルヒーローの）『シゴセンジャー』との出会いもあった」と語っている。

コウタは“ふるさとスター”クマガイタツロウとの出会いについて「ロケ車の中でもずっと喋っていた」と回想。最後に兼重は「中身が相当濃い。ハプニングも笑いもあって、エンディングでは泣きそうになった。30分番組だけど、60分番組でも行ける！」と、その出来映えに自信を覗かせた。