本日5月16日、映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」のPRの一環として「スネークアイズは誰だ?」イベントが都内にて行なわれ、
本作は、米大統領の裏切りによって解体の危機にさらされた機密部隊G.I.ジョーが、伝説の初代司令官ジョーを迎え入れ、テロ組織コブラに立ち向かうアクション映画。前作「G.I.ジョー」から引き続き、冷酷な暗殺者ストームシャドーをイ・ビョンホンが演じているほか、初代ジョーにはブルース・ウィリスが配役されている。
日本版スネークアイズに任命された中田は、その衣装に身を包んで登場。ダイナミックにポーズを決めながらマスクを外した。4月末から実施されていた「スネークアイズは誰だ?」キャンペーンでは「身長170~175センチ」「頭脳明晰な人気タレント」というヒントが出されており、そのわずかなヒントでもかなりの正解率で中田の名前が挙げられていたことが司会から明かされる。武井壮が2位につけていたことを知らされると、「武井壮さんと同じジャンルのタレントであることを今知りました(笑)」とコメントしつつ、武井や3位だった真田広之を抑えてスネークアイズに任命されたことに感謝した。
各キャラクターの印象を聞かれると、イ・ビョンホン演じるストームシャドーについては「めちゃめちゃカッコいい。でもストームシャドーはスネークアイズの生涯のライバルなので、スネークアイズに肩入れして見てしまいますね」とコメント。ブルース・ウィリス演じるジョーについては「カリスマ登場って感じで画面が締まる」と話した。また、司会から「紅一点のセクシーなレディー・ジェイに喜んじゃったりとかは?」と問われると「僕は新婚なんで。嫁が僕にとってのレディー・ジェイ」と答えつつ、「ちょっと冷静になるとよくわかりませんけど……」と我に返った。
続いて、レディー・ジェイの吹き替えを務めG.I.ジョーのジャパンメンバー第1号となった菜々緒からのコメント映像を流したが、「宣伝お願いします」というあまりにもあっさりした内容に中田も衝撃。「菜々緒さんに認められるような働きをします」と気合いを入れた。そして第1子の誕生を夏に控える中田が「カッコいい父親になるためにやっておきたい」と、カッコ悪かった過去の自分と決別するため、まずは“イケてない”時代の写真パネルを登場させる。写真について「あだ名が“滝廉太郎”のとき」「廊下を歩くと女子に笑われていた頃」「僕を見つけた女子に『中田だよ、ウケる』と言われていた頃」と説明したあと、スネークアイズの刀でパネルを真っ二つに切り裂いた。
イベント後の取材に応じた中田は、映画について「見る絶叫マシーン。アクションで興奮状態に持ってってくれる」「心にわだかまりがある人、生活に歪みを感じている人が見れば、スカッと痛快な気持ちになれる映画です」とPR。また、「芸能界一ハイパーハンパねえ武勇伝を持つ男」という触れ込みだったことに関連し、最近の武勇伝を聞かれると「最近はすごく穏やかに過ごしているので。カーテンのすき間から差し込む日の光に、1日の始まりを感謝するという素敵な日常を過ごしている。これから武勇伝作っていきたいなっていう感じです」と語り、笑いを誘った。
3月末に全米で公開された本作は、すでに世界中で大ヒットを記録中。日本では6月8日(土)よりTOHOシネマズスカラ座ほかで全国ロードショーされる。
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