キャイ～ン天野、初来日アーミー・ハマーと軽快トーク

本日5月13日、ジョニー・デップ主演映画「ローン・レンジャー」のフッテージ上映会＆ジョン・リード役を務めるアーミー・ハマーの来日記念記者会見が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行なわれ、キャイ～ン天野と平愛梨がお祝いに駆けつけた。

「ローン・レンジャー」は、「パイレーツ・オブ・カビリアン」3部作を手掛けたゴア・バービンスキー監督と製作のジェリー・ブラッカイマーが、ジョニー・デップと再タッグを組み挑んだアクションアドベンチャー。正義を貫く検事ジョン・リードが、瀕死の状態から不思議な力によって“ローン・レンジャー”として復活し、復讐に燃える先住民トント（ジョニー・デップ）とともに巨悪に立ち向かう。

アーミー・ハマーへのインタビューが行なわれたのち、ローン・レンジャーの衣装に身を包んだ天野が登場。"ジャパニーズ・ローン・レンジャー”として、まずは「似合っていると思いませんか？」と両手を広げて挨拶した。そしてハマーと軽快に会話を弾ませ「僕の前にオーディションをしてもらわなくてよかった。役を取られるところだったよ」とさえ言わしめた天野。しかし、平に「どちらがローン・レンジャーに相応しいか」という質問が飛ぶと、彼女は「アーミーさんと、アーマーノさん……。100対0でアーミーさんです！」と一瞬迷った素振りを見せつつも断言した。

フッテージ上映を観た天野は「最初からハードルマックスに上げて観たんですが、さらに上を行く映画です」と本作を絶賛。本作のキーワードでもあるキモサベ（＝友）について問われると、「それはウドちゃんになるんですかね。最近あいつ僕に『湘南あたりで喫茶店出してくれないか。そこの雇われマスターをやりたい』って言ってるんでね（笑）。それとずんの飯尾くん、やすも。あとは天野会のメンバーですかね」と話した。一方、天野会メンバーでもある平は「キモサベは三瓶さん」と即答。「俺入ってねえのかよ！」（天野）、「天野さんはお母さんみたいなんです！」（平）と絶妙な掛け合いを見せた。最後に2人は「人種を超えた友情を感じられる熱い映画」（天野）、「人間愛が深くなりそう」（平）と見どころを交えつつコメントした。

本作は8月2日（金）より東京・丸の内ピカデリー1ほかで全国ロードショー。なお、キャイ～ンの2人と平愛梨は、公開を記念して実施される写真投稿コンテストで特別審査員を務める。同コンテストでは、ローン・レンジャーやトントになりきった写真、キモサベ感あふれる写真などを募集し、優秀者には豪華賞品をプレゼントする。詳細は特設サイトにて確認を。