“贋作”小石田純一、きくりんらが絵画詐欺コメディ映画PR

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5月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開される映画「モネ・ゲーム」の公開記念イベントが、本日4月1日に行われた。

“贋作タレント”として登場した(左から)小石田純一、ハイメ、ざわちん、きくりん。

“贋作タレント”として登場した(左から)小石田純一、ハイメ、ざわちん、きくりん。

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この映画は、クロード・モネの世界的名画「積みわら」の贋作を、億万長者に売りつけるという詐欺計画を巡るコメディ作品。マイケル・ホフマンが監督を務め、コーエン兄弟が脚本を手がけていることに加えて、「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファースとキャメロン・ディアスが初共演を果たしたことでも話題を集めている。

最初に「セレブのみなさん」と司会に紹介されて登場したのは、石田純一、ジョニー・デップ、板野友美(AKB48)、中井貴一の風貌をした4人の人物。彼らと一緒に布が被せられた「積みわら」もステージ上に用意され、石田純一風の小男は「モネの名画を生で見れるなんて最高にトレンディ」だと言い、中井貴一風の男も「初めてミキプルーンを食べたときくらい感激」と感動を表現した。しかし、「積みわら」に被せられた布をはがすとそこには「贋作」の文字が。さらにセレブの4人も贋作をテーマにした同映画にちなんだ“贋作タレント”だったことが司会によって明かされる。ここで改めて小石田純一きくりん、ハイメ、ざわちんが紹介されたが、きくりんはめげずに「そんな風に疑われるのは嫌なんだ……!」と中井貴一を装った。

イベントの最後には、4人の中から同映画のPR大使「モネ・アンバサダー」を決めるパフォーマンス勝負を実施。小石田純一は石田純一を模し、髪をかき上げながら「50音のどれを言われてもオシャレでトレンディな言葉にできる」と観客から1音ずつリクエストを募る。「ぬ」に対しては「ヌーディストビーチ」、「か」に対しては「賀来千香子」などと技を披露した。続いてざわちんはAKB48の「ヘビーローテーション」を小気味良く踊り、「『モネ・ゲーム』よろしくお願いします!」とアピール。ハイメは「パイレーツ・オブ・カリビアン」風の衣装に着替え、剣を振りかざしながらポーズを決める。最後にきくりんが「ふぞろいの林檎たち」での中井貴一を真似しながら、「中井貴一が痴漢の容疑をかけられたら」というネタを披露した。客席の拍手の量で決定するはずだったが、結局はジャンケンで決めることに。見事勝利したのはハイメで、皆に祝福されながら「嬉しいですね。僕でよければ」とコメントし、イベントは終了した。

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