「来年また会いましょう!」沖縄国際映画祭オールエンディング

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昨日3月30日、沖縄コンベンションセンター「第5回沖縄国際映画祭」がオールエンディングを迎えた。

「第5回沖縄国際映画祭」オールエンディング。左端はアイアンマン、右端は成田空港に降り立った中田。

「第5回沖縄国際映画祭」オールエンディング。左端はアイアンマン、右端は成田空港に降り立った中田。

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3月23日から8日間にわたって行われた同映画祭では、今年88組144人の芸人が出演。コンベンションセンターのビーチステージ、舞台挨拶、PRステージ、桜坂劇場での生オーディオコメンタリーなど、さまざまなタイプのイベントに参加し、ネタやトークで会場を沸かせた。昨日のクロージングセレモニーでは、藤井隆MCのもと、観客大賞“Laugh部門”海人グランプリにジャッキー・チェン監督の「ライジングドラゴン」、観客大賞“Peace部門”海人グランプリに台湾の「デビーの幸せな毎日」が選出された。また、審査員特別賞ゴールデンシーサー賞はインドの「バルフィ!」が受賞した。

オールエンディングでは、ジャングルポケットとパンサーが前説を担当。パンサー向井が「すごい盛り上がり!」とビックリし、ジャングルポケット斉藤が思わず「沖縄最高!」と声を上げると、続けてパンサー尾形も「沖縄サンキュー!」と感激の言葉を。しかし客席に一瞬の静寂が生まれ、ジャンポケもパンサーも「危なかった……」とオールエンディングを台無しにするところだった。「最後まで一緒に盛り上がりましょう!」と改めて向井が呼びかけると、会場からも大きな拍手が。最後はジャングルポケット太田の「てびちー!」コールアンドレスポンスで会場を温めた。

そして、デーモン閣下の悪魔の雄たけびでオールエンディングの幕が開き、その後MCのガレッジセールスリムクラブが登場。ガレッジは「神の島と言われる沖縄で、オールエンディングが悪魔で始まるとは(笑)」「シーサーとは気が合わないでしょうね」と観客を笑わせながらも、「短いようで、短かった!」と終わりを惜しんでいた。続いては、THE BOOMのステージを開催。「星のラブレター」に始まり、最後は琉球國祭り太鼓とともに、今年新たにレコーディングした「島唄」を披露すると会場は大歓声となった。

再びガレッジとスリムが登場すると、ガレッジセール川田は「泣きそうだー!」と感激。いよいよオーラスということですべての芸人を呼び込んだ。多くの芸人でひしめき合う中、舞台にはあのアイアンマンが。ガレッジたちは「もしかしたらロバート・ダウニー・Jr.が来てくれたのかも!?」と、隣にいたセブンbyセブン宮平にレポートを頼むと、仮面を外したアイアンマンから出てきたのはやはり「ゆうぇよ!」と叫ぶ萩原流行ならぬセブンbyセブン玉城だった。さらにその横には見慣れない男性が。スリムクラブがマイクを向けると「どーも、成田空港に降り立った中田英寿」ですとレイザーラモンRG。近くにいたパンサー菅、2700・ツネを指さし「闘莉王と戸田も来てます」と巻き込み事故を起こしていた。

恒例となった明石家さんまのメッセージVTRのあとは、映画祭のテーマソング「笑顔のまんま」を全員で熱唱。ゴリが「みなさん立ちましょう!」と呼びかけ、会場全員でエンディングを楽しんだ。特大の花火が宜野湾に打ち上がると、芸人たちからは「来年また会いましょう!」とメッセージ。来年は2014年3月23日(日)から30日(日)の開催が予定されている。

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