「サニー」特別上映、しずる村上「5回観てもなお泣ける」

昨日3月24日、第5回沖縄国際映画祭にて特別上映「サニー 永遠の仲間たち」が沖縄・桜坂劇場ホールAで行われ、次長課長・河本、しずるのほか、まちゃまちゃ、佐久間一行、とくこが登場した。

同映画の大ファンである彼らは、「5回観てもなお泣ける素晴らしい映画です」（しずる村上）、「僕も3回観ていて、今回が4回目です」（次長課長・河本）と、互いに大ファンぶりをアピール。続けて河本が「僕はこの映画を観たあと、中学の同級生に電話しました」と話すと、ほかの登壇者からも「そうそう！ 絶対そうしたくなる！」という声が上がった。

また、芸人たちと一緒に登壇した有村昆は、「きっとみなさんも映画を観ながら自分を投影するはずで、この映画こそ映画館でみんなでワイワイ観るのが楽しい映画なんです。だから今日は本当にうれしい機会です」とコメント。また、観客と一緒に映画を見ながらコメントする“生オーディオ・コメンタリー”スタイルでの上映で、有村が映画のキーパーソンとなるアイテムやセリフなどを見事に解説すると芸人たちは「さすが有村さん！ 分かりやすい！」と絶賛した。

上映が終わると泣いている芸人もいる中、初めて観たという佐久間も真っ赤な目で「早くも、もう1回観たい」と感動をあらわに。また、まちゃまちゃは「ほんとに偶然なんだけど、結婚して今沖縄にいる私の学生時代の番長と明日会うことになってんの!!」と、まるで映画と同じような奇跡的な偶然を告白した。さらに、河本が「ちょうど映画の乱闘シーンのときに、“リアル番長”の和田アキ子さんから着信があって、もう震えたよ！」と驚きの事実を伝えると、芸人たちも驚き。終始笑いと涙に包まれる上映会となった。