驚きと感動満載、大久保、古坂、ヒロシが外国人里帰りに同行

2013年3月21日 10:57 36 1 お笑いナタリー編集部

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本日3月21日（木）、さまぁ～ずがMC、芸人たちが親善大使を務める「ニッポン大好き外国人世界の村に里帰りSP ホムカミ」（MBS・TBS系）が放送される。

番組では、故郷を離れ遠く日本で頑張っている外国人たちの里帰り（ホームカミング）にタレントが同行し、実家で故郷のいいところを熱烈にアピールしてもらう。「日本は大好き！でも自分たちの故郷のことも、もっと知ってほしい！」そんな究極のお国自慢バラエティだ。

ボビー・オロゴンは、親善大使のヒロシとともに、ナイジェリアで47人が暮らす大家族のもとに里帰り。実家は会社を経営し、敷地面積300坪以上の豪邸を持つ名家だ。一夫多妻制のナイジェリアの父には、6人の妻が。33人兄弟の3番目として育ったボビーは故郷を離れて、およそ15年が経っている。実は、最近父が第7夫人と結婚したという。そもそも、その歳になってなぜ第7夫人を、という疑問も大いにあるというボビー。自分の母の1人となる第7夫人ときちんと話をして仲良くなりたい、さらに改めてナイジェリアの一夫多妻制という生き方、暮らし方について考えてみたいという。また、ボビーはヒロシを連れて、観光でなかなか行くことができないナイジェリアの地元感あふれるスポットや異郷のグルメ、文化や風習の数々を徹底的に紹介する。

松竹芸能の女性ピン芸人エリザベータは、親善大使の具志堅用高とともにラトビアに里帰り。レディー・ガガのモノマネや、バカボンのパパ、丹下段平の早変わりモノマネで、ようやくテレビにも少し出られるようになったエリザベータは、テレビで放送されていた「風雲たけし城」を見て、日本の文化に興味を持ち、お金を貯めて4年前に来日している。出身地はバルト三国の小さな国ラトビアで、日本に住むラトビア人はわずか50人ほど。芸人になってはじめての里帰りで、エリザベータの芸を初めて見た両親の反応は。そして、エリザベータの案内で、知られざるラトビアのお国自慢を巡る2人の珍道中を送る。

古坂大魔王親善大使は、ネパール料理店主カダカ・ジャガットの故郷でネパールのヒマラヤ山脈麓、コタン県のカッティゲ村へ。電気も水道も通っておらず、道路も整備されていない村に生まれ、ネパールの首都カトマンズで働きながら大学に通ったカダカ。カトマンズで精巧な日本製品に出会ったカダカは日本に憧れ、大学で日本語を専攻し、15年前に日本を自分の目で見たいと来日した。昨年2012年12月には念願だった自分の店をオープン。生まれ故郷のカッティゲ村には13年帰っていないというカダカは、里帰りできるなら叶えたい夢があるという。飛行機や車を乗り継ぎ、山を越え、いかだで川を渡りヒマラヤ大秘境の村へという行程は、史上まれにみる過酷さ。親善大使の古坂もこれには音を上げる。そして、古坂を迎え、村では歓迎の宴が。カダカのかなえたい夢に、芸歴21年の古坂が初めてテレビで号泣する。

オアシズ大久保親善大使は、イケメン料理研究家ベリッシモのイタリア里帰りに同行。ローマを知り尽くしたベリッシモが、観光では絶対味わえない知られざるローマを紹介する。日本が大好きな外国人たちの知られざる思いをぜひお見逃しなく。