茂造、四日市新喜劇で「こにゅうどうくん」にダメ出し

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昨日3月3日、三重・四日市市文化会館にて、「第2回お笑いフェスティバル『ご当地よしもと新喜劇』」が開催された。

「第2回お笑いフェスティバル『ご当地よしもと新喜劇』」(c)吉本興業

「第2回お笑いフェスティバル『ご当地よしもと新喜劇』」(c)吉本興業

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今回の新喜劇では、辻本茂雄座長の人気キャラ・茂造の新作を披露。辻本は「昨年お隣の鈴鹿市でやったので、同じお客さんが来ても大丈夫なように」と気合十分だった。舞台には鈴木英敬三重県知事や田中俊行四日市市長、そして鈴鹿市の末松則子市長も登場。また、2月の会見の際に強引に出演をアピールした四日市市のキャラクター・こにゅうどうくんは、舌を出すギャクを披露しようとするも不発に終わり、辻本座長から「あとで説教な」と舞台上でダメ出しを受けてしまった。

「ご当地吉本新喜劇」では住民参加が目玉となっており、オーディションで選ばれた3歳から50歳までの合計16名が出演。それぞれ多彩な特技を交えながら四日市を見事な舞台度胸でアピールし、会場からは大きな歓声があがった。

鈴鹿市長は「今日は、四日市にバトンを渡しにやってきました。鈴鹿サーキットでのF1グランプリ開催の5年延長が決まりましたので、四日市と鈴鹿で一緒に盛り上げていきたいと思います」とアピール。知事も4月から始まる県の観光キャンペーンについて「三重が千客万来となるようPRに努めます」と語った。

終演後、辻本は「四日市のお客さんが、笑いですごくもり立ててくれたので、すごく元気をもらいました」と感想。新ネタについても「手ごたえはバッチリです。普段やっている芝居に比べ、緊張感が逆によかったのかと思います。ただ、こにゅうどうくん、舌を出すネタがうまくいかなかったので、後でダメ出ししたいなと思います(笑)。一般市民の方の出番を舞台袖で見ていましたが、後藤(秀樹)がツッコむたびに、どんどん笑いが広がっていくのを見ていました。我々が出る前に、一般の方に舞台を温めていただいてよかった」と感謝した。

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