昨日1月22日、日本テレビにて「アカルイ終活バラエティ ハッピーエンディングノート」の収録が行われ、出演者の
同番組は、“死”をテーマにしたまったく新しい終活バラエティ。“終活”とは、自分の人生をよりよく終わるための活動のことで、2010年の新語・流行語大賞にもノミネートされるほど近年注目を集めている。MCはつるの剛士と阿部哲子。尾木直樹、小島慶子、
ゲストたちは事前に、人生が終わるまでにしておきたいことを「エンディングノート」に記入。その内容と理由などを発表するエピソードトークでスタジオは終始盛り上がっていた。「THE MANZAI 2012」チャンピオンのハマカーンは、「死ぬ前にやりたいこと」を宣言。神田は「死ぬ前にもう一度逢いたい人」というテーマで、セレブなエピソードを披露していた。終活に際して大切な財産管理などの話になると、「お小遣い制」という土田がリアルな現実を告白。MCのつるのとは、共に子だくさんということで、大家族あるあるの話に花を咲かせていた。
また、ハマカーンは「THE MANZAI」優勝後、初となる番組内コーナーMCを担当。ロケでは終活現場の最先端に赴き、スタジオでも最新の終活情報をプレゼンした。収録後ハマカーンに話を聞くと、「THE MANZAI」優勝後は多忙の日々とのことで、「今まで働いてなかったので、やっと就職した感じです」(浜谷)、「今仕事を教わってる最中です」(神田)と嬉しい悲鳴。最後に「出演者のみなさんがどういうことを考えているのかがよくわかります。自分もやってみたくなるんじゃないかなと思いました」(神田)、「若い人にこそオススメですね。この番組を見てエンディングノートのことを知って、16歳くらいの人がエンディングノート書いたら、それからの人生変わるんじゃないかなと思います。僕も16歳のときに書きたかったです」と番組をアピールした。
番組では、具志堅用高が「死ぬまでにやっておきたいこと」を告白。それを実現するための感動ロケVTRも。そのほか終活に関連するさまざまなアンケートや街頭インタビューなど街の声、気になる情報だけでなく、さまざまな視点から明るい終活事情を紹介しているので、ぜひチェックしてみよう。
ハマカーンコメント
――終活ロケの感想は?
浜谷:まだ周りに終活についてちゃんと考えている人がいないんですけど、真剣に考える人たちを見てきて身近になりました。
神田:終活が全然暗いものじゃないんだなって思いました。
浜谷:お墓とかも、イメージしていたものと全然違ってきていて、時代の流れを感じました。
神田:まだこれまでのお墓のほうがしっくりくるんですが、これから変わっていくのかもしれないですね。
――同番組の出来に100点満点で点数をつけるとしたら?
浜谷:50点。半分はできてなかった。できてなかったことがマイナス50点ですよ。そしてなんで50点与えたかっていうと、頑張ったから。
神田:僕も50点ですね。ロケは長時間2人だけなので、仕事したかなと。スタジオは人の話を聞いている時間のほうが長かったので。
スタッフ1:……なんかないの? チャンピオンになっていきなり「エンディングかよ!」とか。
スタッフ2:「THE MANZAI」後に初めてロケMCっていうこれまでと違う経験をさせてもらってるのに。
ハマカーン:……。
浜谷:いやー! 僕らチャンピオンなんですよー。いきなり「エンディング」って!!
――ありがとうございました(笑)。
アカルイ終活バラエティ ハッピーエンディングノート
日本テレビ 2013年2月9日(土) 13:30 ~ 14:30
MC:つるの剛士 / 阿部哲子
ゲスト:尾木直樹 / 小島慶子 / 土田晃之 / ハマカーン / ラブリ
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