ノブと2人で「大使大使」千鳥大悟が笠岡“思民”大使に

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昨日1月10日、大阪・吉本興業本社にて、千鳥・大悟の岡山県笠岡市「笠岡思民大使」委嘱式が行われた。

1月10日、大阪・吉本興業本社にて行われた千鳥・大悟の岡山県笠岡市「笠岡思民大使」委嘱式(c)吉本興業

1月10日、大阪・吉本興業本社にて行われた千鳥・大悟の岡山県笠岡市「笠岡思民大使」委嘱式(c)吉本興業

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岡山県笠岡市を“思い”盛り上げるこの大使の第1号に任命された大悟は、笠岡諸島にある北木島の出身。式典に出席した三島紀元笠岡市長からは、「大悟さんの持っておられる話題性やスター性、そして笑いの力で笠岡市の知名度を全国区へ、岡山弁で申しますと『ぼっけぇ有名にしてもらいてぇのぉ』という言葉になろうかと思います」と期待を寄せられた。相方のノブは昨年2012年8月に一足早く岡山県井原市の「井原ふるさと大使」に任命されており、「僕は一足先に井原市のふるさと大使になっておりますので、“大使大使”というコンビで頑張って行こうと思います。僕らが頼んだら、笑い飯くらいまではタダで来てくれると思います」と大使パワーを見せつけた。

北木島の石材加工技術を駆使した石で作られた委嘱状、「笠岡市思民大使」の名刺などを渡された大悟。記念撮影ではさっそく「カブトガニー!」の掛け声をかけるなど、大使らしく笠岡市の名物をアピールした。そして「大変うれしく思っています。北木島のことはよくテレビなどでも言ってますが、笠岡市もカブトガニなど素晴らしいものがいっぱいあるので、いろんな番組や漫才などでPRしていきたいと思っています」と挨拶。さらに「関西だけというのもあれなので、ここはぜひ東京でもPRできるチャンスをいただきたい。これは吉本さんに強く言いたい。東京の仕事を入れてくれることによって、笠岡、北木島のアピールを全国にすることができますから」と強くアピールした。

市長は初仕事として2人に、3月3日(日)に北木島で行われる笠岡諸島の「大学芸会」へのゲスト出演を依頼。千鳥も「僕らが子供の頃、島に吉本の芸人さんたちが来るのがすごく嬉しかった」というだけに即快諾した。すると、この日司会を務めていた岡山住みます芸人の江西あきよしから「僕にも何か仕事を」と一言。すかさず大悟は「島に住んでもらいましょう。僕らになくてあいつにあるのは時間なんです」と猛プッシュを始めた。岡山県内で幅広く活動しているだけに、「住むのはちょっと」と困り顔だったが、最終的には「兄さん……、エニシングオーケー!」と自分のギャグで放り込んできた江西。大悟からは「凍りつきそう」といじられてしまった。

そこで江西は、大悟と同じく北木島出身の牧野が組むコンビ・バードメンを紹介。大悟は「僕も今日知ったんですが、6年生のときに1年生で学校まで連れて行ってた子で、芸人になってて」と語り、ノブも「バードメンってまた。千鳥も鳥が入ってますし」とこの偶然に驚いていた。バードメンは大学芸会期間中、笠岡諸島にある6つの有人島に住みながらこの催しを盛り上げる。

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