仁鶴がサプライズ登場「吉本百年物語」11月公演千秋楽

昨日11月30日、なんばグランド花月にて、吉本百年物語11月公演「深夜のキラ星～スター誕生～」が千秋楽を迎えた。

同公演では笑福亭仁鶴夫婦をロザン菅と未知やすえが演じきり、千秋楽のこの日も拍手喝采。恒例となった次回公演出演者からの花束贈呈として、12月公演「日本全国、テレビで遊ぼ」出演の西川忠志、瀬戸カトリーヌが登場すると、さらに大きな拍手が沸き起こった。さらに今回は本物の笑福亭仁鶴夫妻が登場。仁鶴は「素晴らしいフィナーレでした。こんなにさわやかなお芝居はほかにない」と感想を語り、最後に菅から「このセリフを言うのは本当に嫌だったんですけど、本日は本当にありがとうございました！」と最後の挨拶をした。

終演後、会見で菅は「皆さんのおかげでチームワークよくできた。回を重ねるごとに、やすえ姉さんのことが大好きになりました」と感謝。未知は「まさかそんな風に思ってくれていたとは。ずっと私の片思いで終わるのかと思ってました」と、仲の良い夫婦ぶりを見せた。12月公演の矢野は「6kg減らしました。もう少し絞りたい」と、11月の出演者に負けない熱い勢い。石田靖は「稽古場への西川家からの差し入れがすごい。ちょっとプレッシャーです」と明かし周囲を笑わせた。

12月公演は12月7日（金）から29日（土）まで。詳しい情報はオフィシャルサイトにて確認を。