町民たちが暴露合戦、タカトシの「フリフリ‘12」明日放送

2012年11月8日 16:02 42 1 お笑いナタリー編集部

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明日11月9日（金）深夜、タカンドトシのWテーマトークバラエティ「フリフリ‘12」（中京テレビ）が放送される。

この番組は、新しい形の“ムチャぶり雑談トークバラエティ”。出演者たちは町人に扮し、江戸時代の茶屋風セットの中、フリフリというおしゃべり遊びに参加する。町民（プレイヤー）として登場するのは、タカアンドトシ・タカ、ロバート秋山、インパルス板倉、桂三度、品川庄・品川、よゐこ濱口。彼らの話を聞く町娘として、秋元梢、柏木美里、芹那が出演する。フリ（話のテーマ）が2つあるから「フリフリ」というこのおしゃべり遊び。全員に共通の話のテーマがまず提示され、その後各プレーヤーは自分が引いた第2のフリ「ほんとは話したくないんだけど……」「初めて話すんだけど……」などに沿ってその場で話を考えなくてはならない。この第2のフリには、どうやって話をまとめればよいのか困ってしまうようなムチャぶりも含まれる。

最初のフリはスマートフォン。身近なモノなだけに話もしやすいかと思いきや、タカが「俺持ってないんだよなぁ……」と序盤から大苦戦の様子を見せる。品川が引いた“第2のフリ”は「あるあるなんですけど……」。品川は、スマートフォンが大好きという相方の庄司にまつわる話を見事に披露し、町娘たちから「気持ちがほっこりする」と大賛辞をもらう。一方、苦手なフリでなかなかネタが決まらないタカは、ようやく最後に発表。タカの第2のフリは「思わず叩き壊しそうになったんですけど……」というものだ。

ようやくフリフリに慣れてきたゲストたちに、今度は話をしやすいエロ系のフリが。水を得た魚とばかりに、ゲストたちのトークも弾んでいく。秋山が「思い出すと腹が立つんですけど……」のフリで披露したのは、あこがれだった熟女女優とラジオで共演した際の話。さらに濱口は「おっぱいアイコン」なるものの話をし始める。そのほか「お母さん」などのテーマと自分が引いたフリに全員大苦戦。絶賛あり、失笑ありのさまざまなフリフリが乱れ飛ぶので、ぜひ町民たちの力のほどをチェックしてみよう。