マキタスポーツがWOWOWの落語バトルで司会、本日生放送

2012年11月3日 9:00 37 1 お笑いナタリー編集部

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本日11月3日（土）に放送される「生中継！異種格闘落語『RFC落語ファイトクラブ2』」（WOWOWライブ）で、マキタスポーツが司会を務める。

「生中継！異種格闘落語『RFC落語ファイトクラブ2』」で司会を務めるマキタスポーツ（左）、みひろ（右）と、“落語バトル”を展開する林家彦いち（中央）。

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「TOUCH！WOWOW 2012 いいね♪3チャンネルの日」の中で放送されるこの番組は、今年2012年3月に続く第2弾。東京・ニコファーレを舞台に、林家彦いち、春風亭百栄、入船亭扇辰ら4名の噺家達が“落語バトル”を展開する。ニコニコ動画との連動が第1弾に引き続き行われ、ライブで飛び込んでくるニコ動ユーザーのコメントと噺家達が即興で絡む場面や、ニコファーレの大画面と連携して展開される高座の様子は必見だ。

昨日11月2日、放送へ向けた記者取材会がニコファーレにて行われ、マキタと、同じく司会を務めるみひろ、そして彦いちの3名が出席。マキタは「落語が新しいメディアとコラボすることに醍醐味がある。前回は“うねり”が楽しかった。あと、師匠達がお困りになられる（笑）。アナログな人間味が面白い」と第1弾を踏まえてコメント。彦いちは「落語の想像力を補う企画。第1弾で可能性が見えたので、次なる一手を」と気合いを入れて語った。

司会という役回りについて、マキタは「外側から客観的に見るので、師匠達の格闘をいい雰囲気で伝えたい」と話したほか、ニコ動ユーザーによる意見も目に入ることから「顔の見えない人達のコメントが特徴なので、師匠達をかばいたい」と気遣いを見せる。さらに「ライブのよさは一期一会。事件の目撃者になりたかったら生中継で観てください」とPRした。

オープニングアクトには清水ミチコが登場。噺家達の話はもちろん、マキタの司会ぶり、清水の芸をぜひお楽しみに。なおWOWOWオフィシャルサイトでは「いいね♪」ボタンによる人気投票を受け付けており、その集計結果によって本日21時50分からの5分間、東京タワーに何らかの変化が起こるという。気になる人はこちらの動向もチェックしておこう。