マキタスポーツ、初の新書で現代の“ツッコミ過多”に提言

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マキタスポーツ初の新書「一億総ツッコミ時代」(星海社新書)が本日9月25日に発売された。

マキタスポーツが本名の槙田雄司名義で執筆した初の新書「一億総ツッコミ時代」表紙。

マキタスポーツが本名の槙田雄司名義で執筆した初の新書「一億総ツッコミ時代」表紙。

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本書はマキタが本名の槙田雄司名義で執筆。マキタは日常会話や飲み会などで飛び交う批評や非難=ツッコミが「あまりに勢力を拡大してしまった」と、閉塞感漂う日本の「一億総ツッコミ時代」に警鐘を鳴らす。

そんな現代を生き抜くための方法として、マキタは「『ツッコミ』ではなく『ボケ』に転身せよ」「『メタ」的に物事を見るのではなく『ベタ』に生きろ」と提言。お笑い的な視点を基盤として「面白い生き方」を考えていく。

ネタやライブ活動のみならず各方面で才能を発揮するマキタ。文筆家として、あえて本名の名義で世に送り出した本書にぜひ目を通してみよう。

「一億総ツッコミ時代」目次

はじめに
序章 バラエティ番組化した日本
第1章 「ツッコミ高ボケ低」の気圧配置が生む閉塞感
第2章 ツッコミが支配した空気にどう対処すべきか
第3章 現代社会はボケ不足
第4章 メタでソーシャルなセルフブランディングに疲れた人々
第5章 民主主義より資本主義より「面白さ至上主義」
おわりに

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読者の反応

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のん @stella_n_n

@hen_cotan これ読むとベタなことするのが楽になるだよ(・∀・)つ マキタスポーツ、初の新書で現代の“ツッコミ過多”に提言 - https://t.co/13n5DDC1RI

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