明日の「ガリゲル」でライセンスが天王寺の昼と夜を調査

2012年9月24日 16:49 59 2 お笑いナタリー編集部

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明日9月25日（火）、キングコング西野MCの「つながりファンタジーいつも！ガリゲル」（読売テレビ）にて、ライセンス出演の「夜どうなってんの？in天王寺」前編が放送される。

「夜どうなってんの？」は、街が昼と夜ではまったく違った表情になることに注目した新企画。昼に散策して気になった場所を夜になってからもう一度訪れ、街の表情にどんな変化があるのかを探っていく。

今回は大阪にある天王寺の街を取材。駅前にやってきたライセンスと大堀恵は若者たちが集まる巨大ショッピングセンター、キューズモールへ。昔からこの街を知る井本は「天王寺にこんなに若い子がいるのは見たことがない」と街の変化に戸惑う。3人は飲食店の制服姿の女性店員たちと仲良くなり、大堀は「夜の顔も見たいですよね」と街の人たちにも昼と夜の顔があると予想。夜、3人は私服に着替えた店員と会うことになり、スタジオの西野は「これ、単体の企画でもイイ」と興味津々に。女性店員たちと再会した藤原は「夜はこうなってんの!?」と驚き、井本は「女の子は変わるわ。制服は制服でエエけどな」と感想を語る。

続いて、井本たちは住宅街を歩き、民家か店舗かわからない不思議な建物を発見。3人は夜にもう一度来て、どちらか確かめることに。夜になると、その建物は居酒屋だったことがわかり、井本たちは店内に入って店主から話を聞く。実はその店は2年前にこの場所に移転。それまでは駅前にあったそうで、店主は「キューズモールが建っている場所から強制執行されて移転した」と明かす。駅前の再開発の話が最初に出たのは昭和43年。住民たちの反対があり開発は遅れ、キューズモールができたのは2年前だという。この後、店主は井本たちをある部屋に案内。そこには駅前のお店の最後の日の写真、昔のお品書きなど、思い出の品々が飾られている。昼間来ただけではわからなかった街の別の顔を知った3人。藤原は「悲しいな」と肩を落とし、井本は「キューズモールの光と影やな」と感慨深そうに感想を語る。放送は関西ローカル。