今晩放送「土曜ワイド劇場」にぐっさんが熱血検事役で初主演

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本日9月8日(土)、山口智光が初主演の土曜ワイド劇場「京都殺人調書」(ABC・テレビ朝日系)が放送される。

山口が演じるのは、納得がいくまでは起訴状を書かないという姿勢が災いし、地方を転々として、ようやく地元の京都に帰って来た検事・押忍正義。現場にまで足を運び、被害者と加害者の心情を冷静に見つめるまなざしを持つ正義感の強い検事だ。

検事役初挑戦の山口だが、押忍検事とは共通点が多く、違う部分が思いつかないほどだという。「押忍と同じで、僕も、何事も自分で調べないと納得できないタイプ。意外と疑り深く、どんなに面倒くさくても、自分で足を運んで、見て、納得しないとダメなんです。それが押忍という人間の一番のこだわりでもあると思うので、自分にとってやりやすい役だと感じています」と話した。さらに、「押忍は正義感をもってやっている、ブレることのない人間。自分でいうのも恥ずかしいのですが、正義感は強いほうだと思うので、そこも共感できます」と、山口にとって押忍検事役はハマり役のよう。「物事をスピーディに解決していくタイプではないと思うので、僕は普段、早口なほうなのですが、少しおっとりしたテンポで話すのがいいかなと考えながら演じています」と、役作りについても触れた。

山口は、押忍検事の仕事上の女房役、星野事務官を演じる石倉三郎との初共演について「実は、石倉さんとの共演が一番の楽しみでした。思った以上にステキな方で、今回は一緒のシーンも多く、現場に石倉さんがいらっしゃるだけでワクワクしました」とコメント。石倉も「すぐに距離感が縮まりました。非常にさわやかな男ですから。演技についてもバランスがいい。凝らないし、クセを作っていないし、ストレートですね。見ていて気持ちのいい、スッキリとした芝居です。演じていると、いままでやってきた役者さんにはないリアクションが返って来ることもあるんです。そう来るの? という感じが新鮮ですね」と、初共演を楽しんでいた。

物語の舞台は、壮麗な山鉾が立ち並ぶ祇園祭真っ最中の京都。西陣帯の老舗「菊田帯」の主が死亡し、他殺の疑いがでたことから、押忍検事は真実を求めて突き進む。「僕自身も、京都の中で僕がどんなふうに映っているのかを早く見てみたい。出来上がりがすごく楽しみです。そして、皆さんには僕なりの検事役を楽しんでいただければと嬉しいです」と語った山口。ドラマの中では京情緒あふれる映像も見どころのひとつとなっているので、ハマり役のぐっさんと共演者たちとのやりとり、そして犯人は誰なのか、ぜひ注目してみよう。

土曜ワイド劇場「京都殺人調書」

ABC・テレビ朝日系 2012年9月8日(土) 21:00 ~ 22:51
<出演者>
山口智充 / / 中越典子 / 野川由美子 / 石倉三郎 / 今井雅之 / 中原丈雄 / 遠野なぎこ / 中村扇雀 / 山本圭 / 坂口良子 / ほか

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