鉄拳、体験授業で子供達に「あるあるネタ」の極意を伝授

本日8月10日、東京・六本木ヒルズ内で開催されたイベント「よしもとお笑いサマースクール」で鉄拳がゲスト講師となり、一般参加の子供達を相手にスケッチブックを使った「あるあるネタ」制作の体験授業を行った。

これは、子供向けワークショップを展開するCANVASと吉本興業の「PaPaPARK！（パパパーク）」によるコラボ企画「おもしろかし子大作戦×NSCジュニア」の一環。「面白くて賢い『おもしろかし子』になろう」をテーマに、子供達が芸人の卵とともにさまざまなイベントで体験授業に取り組んでいる。鉄拳はこのイベント冒頭で、自身が出演している「おはスタ」（テレビ東京系）の人気企画「天才！あるあるスクール」への挑戦を提案。子供達は6グループにわかれ、「海」「遠足」「プール」などの中からくじびきで決まった1つのテーマにまつわるあるあるネタを、芸人の卵達のサポートのもとで考案していった。

鉄拳も彼らのもとを丹念に回り「絵はなるべく大きく」「見せたいポイントを中心に描くとわかりやすい」「言うセリフをスケッチブックにしっかり書いて」と親身になってアドバイス。発表は各グループごとに壇上で行われ、それぞれのテーマで子供達は「海でクロールしたらしょっぱい」「アイスクリームを買ったらすぐ落とす」といった微笑ましくも大人顔負けのあるあるネタを披露した。

鉄拳は子供達を終始サポートしながら、自らもネタを披露。ドッヂボールをテーマにしたあるあるでは「女子が投げるボールはすぐ真下の地面にたたきつけられる」というネタで、鉄拳ととある子供の間にまさかの「ネタかぶり」が発生するなど、子供達は学習の成果を存分に発揮していた。