初監督作品にラブコール、関根勤がジャッキー・チェンを熱弁

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日活・チャンネルNECOでは「ジャッキー・チェン劇場」と題して、8月から来年2013年2月にかけて7カ月連続でジャッキー・チェン作品27本をオンエア。これを記念して、ジャッキー・チェンのファンとして知られる関根勤が彼の魅力について語った。

ジャッキー・チェンの魅力と、自身の初監督映画について語った関根勤。

ジャッキー・チェンの魅力と、自身の初監督映画について語った関根勤。

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関根は同チャンネルにて放送中の番組「映画ちゃん」に出演中。初の映画監督を目指して現在さまざまな企画を行っている。本日8月3日(金)深夜の同番組では「ジャッキー・チェン特集」を放送。関根と後輩芸人のずん・飯尾がジャッキーの映画と彼自身の魅力について語り合っている。この収録後に行われたインタビューでは、「とにかく明るい。それと中国拳法の達人で動きがすごい。プラス、カワイイ」と、その魅力を説明。30年ほど前に東京・後楽園ホールにておこなわれたジャッキーのイベントで関根は司会を担当したことがあり、5、6年前に映画の宣伝のため来日したジャッキーと再会した際にも「変わらない。明るかった」と彼の印象について語った。

また、現在進行中の初監督作品については、「まずは荒唐無稽なもの。SFで行きたいです」とその構想を告白。「主人公は、会社でもどこでもバカにされている中年男性。その男性が活躍するという、『悪魔の毒々モンスター』みたいなものです(笑)」と説明した。また、「僕の映画はロイド・カウフマン形式」とも。「『出たい』って言ってくれたら、『どんな役がいい?』って考えます」と、鷹揚さを見せた。もちろん、ジャッキーの出演は強く希望。「友情出演でジャッキーさんに出ていただく可能性はあると思ってます。口説き文句も考えてますよ。ジャッキーさん100本映画出てるんですよ。そこで『ジャッキーさん、100本忘れよう。次からまた第1歩で新しいジャッキー・チェンやっていきましょうよ。そのために処女作に出るってどうですか?』って」と、秘策を明かした。

最後に関根からジャッキー映画を楽しむために「結構動きとかあってパワフルで疲れるので、空腹のときはやめたほうがいいですね。疲れちゃうから。食事して休憩して1時間くらいしてからがオススメです」とアドバイス。8月は、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウと共演したアクション・コメディ“ラッキースター”シリーズ全3作一挙放送などが放送されるので、詳しくはチャンネルNECOオフィシャルサイトで確認を。

「映画ちゃん」#18

チャンネルNECO 2012年8月3日(金) 24:50 ~ 25:00(初回放送) リピート放送あり
<出演者>
関根勤 / ずん飯尾 / 梶原麻莉子

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