板尾、礼二、陣内がよしもと漫才部発足

2012年5月17日 14:55 52 1 お笑いナタリー編集部

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明日5月18日（金）、「吉本百年物語緊急スペシャル!ここに誕生！よしもと漫才部～漫才コンビだから話せる爆笑エピソード～」（読売テレビ）が放送される。

これは、吉本興業創業100周年記念公演「吉本百年物語」の4月公演に出演した陣内智則と、5月公演に出演する板尾創路と中川家・礼二がMCを務めるトークバラエティ。3人は、吉本を代表する新旧漫才師をゲストに迎え、それぞれのコンビの出会いから現在に至る波乱万丈の爆笑エピソードを聞き出す。3人が訪れたのは、吉本と同時代に創業した「自由軒難波本店」。オープニングでは、陣内が4月公演の裏話を、上演を控えた板尾と礼二が見どころと稽古中のエピソードを披露する。そして5月公演のキャッチフレーズ「漫才、ここに誕生」にかけて、“よしもと漫才部”の発足を発表。特別顧問にオール阪神を迎え、ギャロップ、スリムクラブ、銀シャリといった若手の面々と共に、あらためて漫才師の魅力を語り合う。阪神師匠は、まだ子供だった中川家の2人が漫才の舞台を見に来ていたことを振り返り「舞台にかぶりつきやった」と、当時から根っからの漫才好きだった2人の様子を語る。そのほか、普段なかなか聞く事がない、各コンビの結成にいたるエピソードや、板尾と礼二の舞台稽古の様子、メイキング映像なども大公開。放送は関西ローカルとなっているので、放送地域の人はぜひチェックしてみよう。

出演者コメント

板尾創路：自由軒さんのカレーを久しぶりに食べて、懐かしかったです。若手の頃、初めて岡ゆうたさんに連れて行ってもらって、ごちそうになったことを思い出しました。漫才師さんは、みんな同じような思いがあって、「なるほどな」と思いました。漫才コンビというのは、中川家みたいに兄弟やったり、夫婦やったり形はいろいろありますが、言葉にできないような関係。漫才師じゃないとわからないところがあると思いますので、その裏話が聞けて楽しかったですね。

中川家・礼二：久しぶりに漫才の話ができました。普段は、みんなあんまりこんな話をすることがないので、この機会があって楽しかったです。漫才師の裏側は、なかなか聞けないので、ぜひご覧いただきたいですね。