昨日3月28日、沖縄・コンベンションセンターで行われている「第4回沖縄国際映画祭」にて、「ショーシャンクの空に」上映トークショーが行われ、
これは、会場のビーチステージにある東洋一の巨大スクリーンで行われた屋外上映会。上映前に芸人たちが登場し、品川庄司によるMCのもと、トークを繰り広げた。まず、27日に子供が生まれたばかりの庄司に観客から大きな拍手が送られ、芸人たちも含めて会場全体が祝福ムードに。一方、NON STYLE井上がイキった挨拶を沖縄の観客に向けると、会場からは悲鳴や「キモイ」という声が飛び交い、「僕、沖縄来てから悲鳴しか聞いてないですよ」と憤る場面も。
くまだはイベントを景気づけるために、後ろを向くと尻が見えるおなじみの太鼓ネタを披露。スイス製という東洋一のスクリーン全面に尻が映し出される貴重なシーンもあり、尻に傷があることまでしっかりと見せつけていた。森三中・大島は、夫の鈴木おさむが映画の監督もしていることから、「妻の私から見ても『ショーシャンクの空に』は素晴らしかったと思います」とコメントするも、「なんで1回お前を挟むんだよ!」とツッコまれてしまった。
そんな中、1組だけ芸歴の離れたトレンディエンジェルは、先輩芸人たちのトークに控えめに参加。それを見た品川が「ハゲネタで東洋一のスクリーンに爪痕残そう」とムチャぶりを仕掛けた。そこで斉藤は大勢の観客を前に「勇気が出る歌を」と、「さあたちあがれ、髪の毛たちよ」とスカルプDのCM曲を熱唱。夜の海に美声が響いたが、観客からの反応はなく、品川が「どうですか? 東洋一のスクリーンでスベった感想は?」と尋ねると、「こんな大きなスクリーンを作ったスイスを恨みますよ」と悔しがった。最後は黒沢の「ショーシャンクの空に」即興ソングで締めることに。「おとーちゃーん、おかーちゃーん(略)みんなで映画を観てきたんだよー、コーガン・フリークだよー、親戚中集まれー」と、モーガン・フリーマンの名前を間違え会場中が大爆笑に。「ここから歌います」と説明したが、「もういいよ!」と強制終了となった。
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東洋一のスクリーンでトレエン斉藤「頭皮にやさしく」熱唱 http://t.co/Ix7vQDDp