料理人No.1決定戦「CHEF-1グランプリ2026」のスペシャルサポーターに「M-1グランプリ2025」王者・
「CHEF-1グランプリ」とは
40歳未満の若手料理人が競う、優勝賞金1000万円の料理バトル「CHEF-1グランプリ」は今年で5回目。MCは第1回大会から山里が担当しており、スペシャルサポーターは、マヂカルラブリー、オズワルド、さや香、令和ロマンといった面々が務めてきた。今年の最初の課題は「おにぎりの新・定番」。エントリーは来月1月20日(火)まで受付中だ。
きむらバンド「なぜ今ここにいるのかわからない」
山里は昨年大会を振り返り、「審査員のGACKT様が厳しい厳しい! つい最近あった“とある大会”の倍くらいピリついていた。今回もGACKT様がいるので非常に楽しみです」とアピール。たくろう・きむらバンドは「優勝してからすごくバタバタのスケジュールでなぜ今ここにいるのかわからない。でも歴代のサポーターの顔ぶれを見て『大仕事をさせてもらえるんだ』とワクワクしております」と話していた。
スペシャルサポーター就任に対する意気込みを聞かれた、たくろう赤木は「CHEF-1グランプリもM-1グランプリと同じく頂点を決める大会……。これは熱い戦い。M-1の熱をそのまま……僕らが繋げて……燃え盛る……燃え盛る大会にしたいです!」と回答し、きむらは「何かがまとまりそうで、まとまらんかった」と苦笑い。山里は「言葉を繰り出そうとする間をそのまま楽しめるのがすごい。新ネタを見ているみたいでした」と話し、「これから本当に売れる。伝説の始まりをご一緒できるのがうれしい」と笑顔を見せた。
今が一番優勝を実感してるかもしれません!
印象に残っている料理を聞かれた赤木は「実家にいるとき、食パンにスライスしたキュウリとバナナを乗せてマヨネーズをかけたものを朝にしょっちゅう食ってたんですけど、家を出てから見てない。あれなんやったんやろ? 名前とか知らない」と語って一同の笑いを誘う。山里は「まさに新定番じゃない! でも決して食べたいとは思わない(笑)」とコメントした。
これからの新定番になりそうなものを聞かれた山里は「たくろうの漫才でしょ! おにぎりと一緒でお笑いもパターンが出尽くしたと思ったら、新しいパターンで爆笑をとる人たちが現れた。本当にすごかった。来年からずっと定番になるでしょう」と熱弁。きむらバンドは「すみません、ただただ僕らが気持ちよくなる時間で(笑)。今が一番優勝を実感してるかもしれません!」と感動していた。
やりたい仕事
記者からは睡眠がとれているか心配する声も上がり、赤木は「とれてないです。ありがたいことにフジテレビさんの楽屋に布団を敷いてもらったんですけど、アドレナリンが出まくっていてまったく寝れませんでした」とコメント。また「これからどういう仕事をしていきたいか」という質問も飛び、きむらバンドは「あまりメディアに出られていなかったので、そもそもの得意不得意がわからない。なんでもチャレンジしたい。仕事は選びません!」、赤木は「野球が大好きなので、どこの球団でも構いませんのでドラフトで指名していただければ」と話していた。
お笑いナタリー @owarai_natalie
【会見レポート】たくろう「M-1」優勝から一夜、南キャン山里にベタ褒めされて実感湧いてくる(写真14枚)
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