東京・品川区の大森学園高等学校で本日9月17日に「受験生サプライズ応援出張授業 by Yakult」と題したイベントが開催され、
サプライズで登場し、体育館に集まった生徒たちの中を歩く形で登壇したニューヨーク。歓声の大きさがいまいちだったようで、屋敷は「だいぶ落ち着いてますけど!? ハイタッチも2人しかしてくれなかったぞ。髪が長い子と坊主の子が1人ずつ」と述べる一方、嶋佐は「今の高校生は大人びてるね」と生徒たちに微笑みかけていた。
生徒からは「勉強の合間にご飯を食べなければいけないことはわかっているが、とにかく眠くなる。どうすればいい?」という質問が。これに対し、屋敷は「ちょっと寝てた気がするな。眠気にも2種類あるよね。本当に寝たい肉体的な眠気と、この先の勉強が嫌すぎてくる精神的な眠気。肉体的な眠気は20分寝るだけで回復することが結構ある」と回答。嶋佐も「本当に眠気との戦いだからね、受験は」と生徒に寄り添おうとするが、屋敷から指定校推薦で大学に進学したことを明かされると、「指定校推薦が一番いいんだから。寝まくり。一応センター試験も受けたけど点数ハチャメチャ。でも大学行けた」と急に態度を変える。屋敷は「邪魔やから、お前。いまだに寝まくりやないか!」とツッコミを入れていた。
「国語の問題を解くときに主観を入れすぎてしまい、点数が伸びない」という悩みに対して、屋敷は「自分の脳みその中にある正解を出そうとしてるのかもしれない。実際は書いてある文章の中にしか答えはない。自分の感情は一切捨てて、あそこの中に書いてあるものの中から正解を探すのがいい」とアドバイス。嶋佐は「でも偉いよね。ちゃんと深く考えすぎちゃって間違えてるってことだもんね。普通に考えて外す奴とか引くよね」と他人を下げる形で生徒を褒めようとし、屋敷から「そういうのを言うなって書いてたやろ! 楽屋にある紙に。お前は楽屋に書いてある紙を読めよ!?」と注意されてしまった。
最後の質問は「高校生のときにしておけばよかったことは?」。屋敷は「高校生のときって、自分がほかの奴に比べていい感じに青春を送れていないと思ってテンション下がるときあるけど、大人になると高校楽しくなかった奴が結構いると気付くよね」と語り、嶋佐について「こいつは高校の帰り道、『一生彼女できないのかな』と思って泣いたことあるんやて」と明かす。嶋佐は高校時代を回想し、「結構最悪だった。捨て期。大学に行くことしか考えてなかった。部活も恋愛も何もしてなかった。最悪だったかも。でも大人になってから……めっちゃよくなった」とコメント。屋敷は「ダッセえ……この舞台に立った大人の中で一番ダサいんじゃない? お前が」とイジりつつ、「日記をつけておくといいかも。嶋佐も『最悪だった』という漠然とした記憶しかない。どう最悪で自分がどういう感情やったかを書き残してたらよかったなとは思う」と話していた。
既報の通り、ニューヨークがパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「ヤクルト presents ニューヨークの放課後とかに聴くラジオ」も配信中。2人が学生やその親の悩み、不安に回答している。
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