「友近サスペンス劇場」が帰ってくる、今度は能登が舞台の「寝台特急『はつゆき』殺人事件」

昭和～平成初期のような映像を再現するYouTubeチャンネル「フィルムエストTV」で昨年9月に公開されたドラマ「友近サスペンス劇場」の第2弾の制作がされることが決定した。タイトルは「寝台特急『はつゆき』殺人事件 ～能登路を走る！殺意の同窓会ツアー～」。今回も友近が主人公の黛京子を演じる。

サスペンスドラマ好きの友近が企画した「友近サスペンス劇場」。第1弾「外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人」では、主人公である月刊誌の記者を友近、彼女とタッグを組むカメラマンをモグライダー芝が演じ、2人の故郷である愛媛で撮影が行われた。同作はノスタルジーを喚起させる演出の数々が話題に。公開から約40時間で100万回再生を超え、「第15回ロケーションジャパン大賞」では審査員特別賞を獲得した。

第2弾の「寝台特急『はつゆき』殺人事件」は前作に引き続きフィルムエストTVの西井紘輝氏が監督を務める。タイトルの通り、舞台は石川・七尾市を中心とする能登エリアへと移り、黛京子が再び難事件に挑む。10月下旬に撮影が開始され、2026年1月に公開される予定だ。

Webストア「友近ショップ」では「友近サスペンス劇場」の“特別応援アイテム”を販売中。出演者と監督のサイン入り台本、番宣ポスター風ポストカード、“黛京子ノート”、劇中に登場する車の手作りナンバープレートなどがラインナップされている。

友近サスペンス劇場 外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人