真空ジェシカ川北原案のマンガ「絶望戦線」連載開始、「設定さん。」から誕生

高田屋トヲルの新連載「絶望戦線」が本日4月14日にマンガアプリ・comipoと電子コミックWebサービスのDLsite comipoでスタート。この作品は、comipoが主催するマンガ制作応援バラエティ番組「設定さん。～漫画の原案、芸人が考えておきます！～」の中で真空ジェシカ川北が考えた設定をもとに生み出された。

「絶望戦線」は、謎の怪異・ストレンジのせいで父親がいなくなり、母親も植物状態となってしまった高校生・桜木睦（さくらぎぼく）が主人公の物語。ある日、ストレンジ討伐のため設立された組織・特装隊への召集令状が睦のもとに届いた。特装隊の装備・特殊装甲は負の感情を動力にするため、特装隊員には罪悪感や希死念慮など負の感情が人並み外れて強い者が選ばれる。惰性で日々を過ごしていた睦は、「どうせ死ぬなら、父さんみたいに誰かを助けたい」という思いから特装隊への入隊を決意。自己犠牲をも厭わない戦いの果てに明かされる、衝撃の真実とは。