本日12月24日、東京・吉本興業新宿本部にて、「YNNまつり~笑顔でつながる日本列島」開催会見が行われ、
YNNは「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の開始に伴い開設された動画サイト。47都道府県の住みます芸人たちが毎晩22時から各地のグルメや地域の情報などを発信している。
今回、来年2012年1月7日(土)に大阪・なんばグランド花月にて同イベントの開催が決定。キーステーションMCを務める木村と、住みます芸人を代表して神奈川担当の囲碁将棋が挨拶した。木村は「まだまだ途中段階ではありますが、どんなことをお届けできるのか楽しみ。温かい目でみてください」とコメント。しかし囲碁将棋には「THE MANZAI」のネタについて「もっとネタを途中から飛ばしていかなあかん」と、厳しいダメ出しをしてみせた。MCのあべから「ライバルは?」と聞かれた囲碁将棋・文田は「千葉を個人的に目の敵にしています」と宣言。相方の根建は「文田は千葉担当のゴールデンボーイズさんのギャグ『女子たちお待たせ!』を勝手にパクってるんです」と明かすと、文田も悪びれずに披露してみせた。
さらに、「2011年、日本を笑顔にして地元を愛する芸人」としてレイザーラモンらが登場。チャラ男キャラの藤森が「女子たちお待たせ!」を気に入って真似すると、アバターの格好で登場したRGも続けて「アバターたちお待たせ!」とアバターのいない会場で叫んだ。一方、RGの相方HGは住谷として素顔で登場。本人が「RGを目立たせるために」と説明すると、RGは「住谷は実は男前。身長185cm、ムキムキ、シュッとした顔!」と相方をヨイショしたが、かなりの時間の静寂が訪れてしまった。挽回したいRGは得意のあるあるで、安全地帯「ワインレッドの心」にのせて「2011年あるある」を披露。しかし「2011年はだいたい晴れが多い」という「~がち」というフレーズを忘れたあるあるに、ほかの芸人たちもフォローの言葉を失った。
その後、各芸人は地元のエピソードを披露。ここでもRGが「アバターという星がありまして」と言い出すと、とうとう木村が「県を言えや!」と鋭くツッコミ。「……愛媛県です」と素直に答え、「おばあちゃんが家の玄関に、僕がRGの格好をしている大きなパネルを貼ってる」という話で会場を沸かせた。彼らは地元へのメッセージを習字で書いた巻物を用意。これらは各芸人たちの地元に送られる。
「YNNまつり」のスタートは11時からを予定。詳細はYNNオフィシャルサイトで発表されるので、ぜひ地元の芸人たちを応援しよう。
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