ジェラードン海野が吉本興業とマネジメント契約終了へ、本人から申し出「体調の改善を最優先に」

ジェラードン海野が、2025年2月9日をもって吉本興業とのマネジメント契約を終了することが同社から発表された。本人からの申し出によるもの。海野は以前から体調を崩しており、休養と復帰を繰り返していた。

吉本興業の発表によると、メンバーとも話し合った結果、体調の改善を最優先にしたいと海野から契約終了の申し出があった。今後ジェラードンはアタック西本、かみちぃの2人で活動していく。

ジェラードンはNSC東京校12期生のアタック西本、海野裕二、かみちぃが2008年10月に結成したトリオ。2015年9月に「ぐるぐるナインティナイン」（日本テレビ系）の恒例企画「おもしろ荘」に出演して注目を集めた。2018年7月には大宮ラクーンよしもと劇場所属のユニット「大宮セブン」メンバーに仲間入り。2021年は「キングオブコント」の決勝に進出した。海野は体調不良のため2021年12月より活動を休止。2022年7月11日開催のトークライブで復帰し、寄席公演出演など関東でのネタ出番から徐々に仕事を再開していくことを報告したが、同月15日から再び休養へ。今年1月に復帰を果たしていた。