アンガールズ田中はなぜテレビから求められ続ける？「情熱大陸」1年以上の密着取材で紐解く

アンガールズ田中が2月2日（日）放送の「情熱大陸」（MBS・TBS系）で特集される。芸歴25年、なぜ田中はテレビから求められ続けるのか、その秘密に番組が迫る。間もなく50代を迎える芸人としての未来、そして相方・山根の存在とは。

20代に「ジャンガジャンガ」で知られるショートコントシリーズで注目され、“キモカワイイ”と人気を博した田中。そこから「カワイイ」が取れて“キモキャラ”となり、ドッキリやリアクション芸でさらにブレイクする。知的な感性や話芸でも評価され、今ではゴールデン番組のMCや賞レースの審査員も任されるような存在だ。

密着取材が始まったのは2023年12月。田中は「仕事の合う合わないは、客観的に決めてもらった方がいい」といつでも冷静で、キャリアを積んでも仕事を選ばず、ドッキリも審査員も同じ熱量で向き合う。

大学時代に建築を学んだ田中は、建築家とお笑い芸人のどちらを目指すか悩んだ時期もあったという。プライベートでも気になった建築を訪れるという田中に番組は同行。田中は「建築の魅力は、そこに存在しているだけで価値があること。芸人としてもそんな存在に憧れます。例えば所ジョージさんとか出川哲朗さんとか」と語る。

番組は所と出川にも話を聞いた。名MCとして、そしてリアクション芸の第一人者として、異なるジャンルを極める2人の目には「アンガールズ田中」はどんなふうに映るのか。

情熱大陸

MBS・TBS系 2025年2月2日（日）23:00～23:30