中川家・礼二が運転士、映画「RAILWAYS」第2弾来週公開

来週12月3日（土）より、中川家・礼二が運転士の役で出演している映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」が全国公開される。

同映画は、人生を鉄道になぞらえ、鉄道にまつわる人々に光をあてたドラマを描く「RAILWAYS」シリーズの第2弾。前作「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」は島根県を舞台に、主演の中井貴一ほか、石井正則、笑福亭松之助らも出演した。

お笑い界はもとより芸能界でも有名な鉄道ファンの礼二が演じるのはまさに運転士の楠木雅也。主役の三浦友和演じる滝島徹の後輩にあたる楠木は、富山地方鉄道に務めている。新人運転士の小田（中尾明慶）が研修に来た際には先輩風を吹かせ、カッコいいことも言うが、かなり適当な性格で憎めないキャラクターだ。

今回初めて公開された礼二の場面写真には、お菓子を食べながら鉄道関係のマンガを読む鉄道士の姿が。果たして礼二が演じる念願の鉄道マンの姿とは。

そのほか映画には清水ミチコや立川志の輔らも出演。モハ14760形（愛称：だいこん電車）、モハ10030形（愛称：かぼちゃ電車）、そしてもともと西部線で走っていたモハ16010形（愛称：レッドアロー）など鉄道ファンには楽しみな電車シーンもたっぷり用意されている。詳しくはオフィシャルサイトにて。