陣内＆バカリのピンネタ特番に友近ら、次世代枠で清川雄司や徳原旅行

陣内智則とバカリズムがMCを務めるネタ番組「陣内バカリの最強ピンネタSP」（関西テレビ・フジテレビ系）が9月24日（火）、「陣内バカリのNEXTピンネタSP」（関西テレビ）が9月22日（日・祝）深夜に放送される。

「最強ピンネタSP」では、おいでやす小田、お見送り芸人しんいち、キンタロー。、友近、街裏ぴんくがネタを披露。キンタロー。の強烈なモノマネにバカリズムは思わず「ご本人に訴えられたりして」とこぼす。

「NEXTピンネタSP」には、ZAZY、濱田祐太郎、ルシファー吉岡が登場。また今後のピン芸人界を背負う“NEXT芸人”として、いおり、今井らいぱち、苺ちゃん、兼光タカシ、清川雄司、徳原旅行、友田オレ、にたりひょん吉、やまぐちたけし、歩子も参加する。

収録を終えたMCのバカリズムは、印象に残ったネタを聞かれると「街裏ぴんくさんですね。最後にネタを見たのが『R-1グランプリ』だったので。そこからさらに進化していて、面白くなっている感じがしました。ぶっ飛んでいるのに、より笑いやすい」「あれだけぶっ飛んで、お客さんの心を掴み続けるのは話術ですよね。ただ嘘をつけばいいっていう話じゃない。言葉選びがやっぱりうまいですよね」とコメント。街裏ぴんくは「バカリズムさんと陣内さんに見てもらえたのがめちゃうれしいです。発想とかセンスとかいろいろ言っていただいてますけど、僕の中で一番欠かせないのはやっぱり熱量ですね。熱量を持ってやったほうがコンビやトリオに勝てる。1人でもグルーブが生まれると思う」と話していた。

ふかわりょうが次回の「R-1」への参加を表明していることに話が及ぶと、陣内は「同世代ですし、『すごい覚悟で来てるんだろうな、カッコいいな』と思いました。芸人としての核の部分に何か触れたんだろうなと思うからネタを見たいですね。どんな感じで仕上げてくるのか気になるし、2回戦で落ちても面白い」と冗談交じりに語る。バカリズムは「30年前から知っているので単純に楽しみです。一言ネタのパイオニアなので、久しぶりに舞台でやるネタってどんな感じなんだろう。今までのスタイルなのか、新しいスタイルを見せてくれるのか、どっちでも楽しみ。センスが好きなんです」と期待を寄せた。