9月に放送が決定した「紫式部のスマホ」(NHK総合)に
明智光秀、豊臣秀吉、源義経、徳川家康といった歴史上の人物がスマホを持っていたら?という奇抜な設定と、番組全編がスマホ画面を中心に進行する演出で話題の「○○のスマホ」シリーズの最新作。今年の大河ドラマ「光る君へ」でも描かれている平安時代の才人・紫式部を主人公に、全8話のストーリーが展開される。
妄想癖がある文学オタクで、エゴサがやめられない紫式部を演じるのは水曜日のカンパネラの詩羽。脚本は同シリーズの竹村武司が手がけている。
詩羽 コメント
わたしは歴史に全く詳しくなくて、紫式部も「物語を書いた人」っていうイメージしかなかったです。今回演じることで、彼女に何が起きたのかを少し知ることができました。ただ、スマホがあることによって、こんなにも趣が無くなるんだって笑 スマホがあるからこその現代的な解釈やギャル語訳は、いまだからこそ考えられることなので、そんな世界が見られたのはうれしかったです。十二単を初めて着てみて、重かったし暑かったですね。あれを普段着ていた人間たちがいたのかと思うと……。紫式部も、まさか時代を超えて、刈り上げのピンクの髪の少女が自分を演じるとは思ってもみなかったでしょうし、どこかでそんな現代を、紫式部が見ていたら面白いのかなって思います。
紫式部のスマホ
NHK総合 2024年9月9日(月)~12日(木)、9月16日(月)~19日(木)23:45~23:50
<出演者>
詩羽 / かが屋・賀屋 / 宮澤佐江 / DOTAMA / 悠木碧(声) / 相沢舞(声) / 金子有希(声) / 小手伸也 ほか
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
かが屋賀屋、詩羽演じるNHK「紫式部のスマホ」出演 - お笑いナタリー https://t.co/cjDMbdzbWD
“妄想癖がある文学オタクで、エゴサがやめられない紫式部を演じるのは水曜日のカンパネラの詩羽。脚本は同シリーズの竹村武司が手がけている”