サバンナ八木＆なかやまきんに君、仏ラブコメディ映画を筋肉でPR

本日10月14日、東京・シネマート六本木ホールにて仏映画「ハートブレイカー」の上映イベントが行われ、サバンナ八木となかやまきんに君が登場した。

本作は10月29日（土）より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開。ヴァネッサ・パラディとロマン・デュリスが主演を務めるラブコメディで、女性を魅了する「口説き」の実践テクニックも満載な内容だ。鍛え抜かれた肉体で世の女性を魅了し「ザ☆健康ボーイズ」としても知られる八木ときんに君が、このたび珍しいスーツ姿で顔を揃えた。

ロマン・デュリス演じる主人公の男性が「別れさせ屋」であることをふまえ、八木は本作について「むちゃくちゃ面白い！ 世の中にこんな仕事があったらいい」と絶賛し、きんに君も「カップルで見ると盛り上がれる」とコメント。さらに八木は「彼女と最後まで手をつなぎながら見たい。隣の知らない人の手を握ったらダメですよ！」と客席へ向けてアドバイスした。

やがて主人公のロマン・デュリスに関して、トークの中で八木が「僕たちからしたら、モテ方がまだ甘い！」と指摘する流れに。きんに君も「僕なら服を脱いで、筋肉で女性をトリコにする」とアピールし、結局2人とも筋肉を見せるため、スーツを脱ぎ、上半身裸となった。かくして「どちらがより筋肉に詳しいか」決着をつけるため、お互いにクイズを高速で出し合うおなじみの掛け合いがスタート。最終的には2人で声を合わせて「うーん、ヘルシー！」と力強くポーズを決めていた。

八木はイベントの終盤に「男は口説き方をぜひ男目線で見て欲しい。逆に女性には、男のちゃんとした口説き方を見極めて欲しい」と真摯なアドバイス。きんに君は「ヴァネッサ・パラディがけっこうな距離を走るシーンがあるが、いっさい息を切らしていない。あの心肺機能はどんなトレーニングを積んでいるのか……」と映画のチェックポイントを述べ、それに対して八木が「どこ見てんねん！」ときっちりツッコんでいた。