昨年コンビ結成15年を迎え、「M-1グランプリ」への挑戦を終えたヘンダーソン。「次のステップ」として東京行きを決めたという。詳しい理由はYouTubeの動画で語っている。卒業公演として3月16日(土)に「お世話になった」というゲストを多数招いてトークライブを実施。上京前最後のよしもと漫才劇場でのライブは3月31日(日)の天才ピアニスト単独ライブへのゲスト出演となる。
【写真】「ラストイヤーで負けたので引退しようかな……。ウソウソ! テテレー!」と述べるヘンダーソン子安
ヘンダーソンは、見取り図らと同期のNSC大阪校29期出身の子安と中村フーが2008年8月に結成したコンビ。2015年末の「オールザッツ漫才」(MBS)で披露したラップ調の歌ネタコント「石焼き芋」が注目された。ラストイヤーとなった昨年の「M-1グランプリ」では準決勝まで駒を進め、敗者復活戦での活躍も記憶に新しい。今月2月25日(日)には夢だった大阪・なんばグランド花月での単独ライブを控えている。
なお、よしもと漫才劇場では現在までにさや香、ビスケットブラザーズ、kento fukaya、滝音、今井らいぱち、生ファラオ、ソマオ・ミートボール、鉄人小町の卒業が発表されている。
ヘンダーソン卒業トークライブ「變談笑ーHENDANSHOUー」
日時:2024年3月16日(土)20:45開場 21:00開演 22:00終演
会場:大阪・よしもと漫才劇場
料金:前売1800円 当日2000円 / 配信1200円
<出演者>
ヘンダーソン / スーパーマラドーナ / スマイル / アキナ / 藤崎マーケット / ミルクボーイ / ラフ次元
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