世界各国で知られる都市伝説を映画化「THIS MAN」アキラ100%と中山功太が出演

2024年初夏に公開される映画「THIS MAN」にアキラ100%、中山功太が出演する。

天野友二朗が監督を務める「THIS MAN」は、夢の中で眉がつながった奇妙な風貌の男と出会ったという証言が世界中で多発した実際の都市伝説に、日本独自の解釈を加えて映画化するもの。連続変死事件が発生している田舎町で、「あの男」と呼ばれる人物が住人を恐怖に陥れていく。本作では出口亜梨沙と木ノ本嶺浩がダブル主演。家族で幸せに暮らしている八坂華に出口が、彼女の夫・義男に木ノ本が扮する。

アキラ100%はケーキ屋の植松、中山功太は渡辺哲が演じる“物語のキーパーソン”を支える人物という役どころで出演。それぞれ「スリラーであり、人間ドラマでもある今作。一観客として完成した作品を見るのがとても楽しみです！」（アキラ100%）、「あの美しい町を、なぜあんなにも不気味に撮れるのか。撮影時の和気あいあいとした雰囲気が嘘の様だ。映画って、凄い。天野監督、凄い」（中山）とコメントしている。

なお本日1月31日の発表では、鈴木美羽、小原徳子、茜屋日海夏、校條拳太朗、般若、津田寛治の出演も明らかになった。

アキラ100% コメント

ケーキ屋の上司・植松を演じさせていただきました。都市伝説を元にしているという今作品。僕自身、都市伝説は好きなのですが、とても怖がりなので夜に思い出したりして一人で怖がっています。今回自分がスリラー映画に出るというだけで少しドキドキしていました（笑）。植松の運命やいかに。
スリラーであり、人間ドラマでもある今作。一観客として完成した作品を見るのがとても楽しみです！ 皆様もぜひ劇場でご覧いただきたいです！

中山功太 コメント

悲しくて、残酷で、どこまでも美しい。怖くて、冷酷で、とてつもなく優しい。天野監督にしか作り出せない、唯一無二の世界観。
後半の淡々とした混沌と無常感に、心底肝が冷えた。それは凄まじく、容赦のないリアルな描写。コロナ禍の鬱屈としたあのムードと重ね合わせて観る事もできる。あの美しい町を、なぜあんなにも不気味に撮れるのか。撮影時の和気あいあいとした雰囲気が嘘の様だ。映画って、凄い。天野監督、凄い。