「ニッポン野鳥観察劇場」(BS朝日)と題した番組が明日1月27日(土)に放送され、
彼らは東京・東京港野鳥公園と千葉・ふなばし三番瀬海浜公園を訪れ、宝探しのような気分で何種類もの野鳥や珍しい鳥を発見していく。さまざまな鳥好き=バーダーとの出会いや鳥たちの意外なドラマも満載。大人の趣味として何歳からでも始められるという「野鳥観察劇場」の幕開けだ。
船越英一郎 コメント
バードウォッチングを今までやったこともありませんでしたし、今回のロケは疑心暗鬼だらけで始まりました。本当に楽しいのだろうか、僕みたいなずぶの素人が何の装備も持たずに、ふらっと足を踏み入れて、果たして野鳥を見つけることができるのか、それが大きな喜びに変わるのだろうか、不安だらけでした。それが1時間でガラッと変わりました。まさかこんなにバードウォッチングの世界に自分がのめり込めむとは……。一体何種類見られたのか、信じられない数の鳥たちが次々と目の前に現れてくれる。しかも東京ですよ。この経験はエポックメーキングですね。本当に参加させてもらってよかったですし、新たな世界の扉を開いていただきました。
身近にいる鳥たちの名前が分かって、その生態を少しずつ知っていくというのも楽しかったですが、一番盛り上がったのは猛禽類を見たときでしたね。東京で野生のタカが、しかもこんなに何種類ものタカを見つけることができるんだっていう。勇壮な飛び方、凛とした立ち姿、それを僕たちにしばらく見せてくれるサービス精神! あれは血が逆流するくらいの興奮でした! 今回、僕は掛け値なしにバードウォッチングなんて面白くないだろうという気持ちでいたので、それがたった1日で180度変わりましたからね。これはきっとご覧いただける皆さんにも追体験していただけるのではないかと思います。まずは自分の身近なところからもう一度始めてみたいと思いますし、皆さんにも必ずそう思っていただけるんではないでしょうか。
とにかく、たった1日でこんなにも熱く皆さんにバードウォッチングの面白さをアピールしたくなってるんですよ!(笑) そのくらいバードウォッチングの世界って重い扉ではありませんでした。ものすごい軽い扉が開いて、そこにはワクワクしたり、これからどんどんのめり込んでいきたいっていう誘惑だらけになりました。本当に素晴らしい世界ですので、皆さんにも一緒に楽しんでもらえたらと思います。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
日本野鳥の会所属のレイザーラモンRG、野鳥観察に初挑戦する船越英一郎の相棒 - お笑いナタリー https://t.co/Kou91bj4Ee
“60歳を超えて最近家で鳥を飼ったことで野鳥観察に興味を抱いたという船越が野鳥観察に初挑戦するもの”