本日8月14日、バラエティ特番「テンションあげまSHOW」(関西テレビ・フジテレビ系)の収録が都内で行われ、MCのウッチャンナンチャン
8月28日(日)放送の同番組では、めったに見ることができない貴重な物や、スペシャルな経験をした人などを紹介。人々の好奇心を満たしてテンションを上げていく新トークバラエティとなっている。「それが本当にテンションあがることかどうか」を判定するのは、
収録を終えたケンコバは、内村との司会ぶりについて「凹(おう)と凸(とつ)のようにぴったり」とコンビネーションを自画自賛。それを聞いた内村も笑いながら「デコとボコのように」と息を合わせた。内村はケンコバについて「安心ですね。ボーっとしてても大丈夫。逃しそうになったらピースの綾部がツッコんでくれるし」と、番組全体のチームワークの良さにも言及。ケンコバも「内村さんは何でも来いの人。誰のどんな発言でも動揺がない」と改めて先輩に尊敬の念を示した。
最近プライベートでテンションが上がったことを聞かれるとケンコバは「家の前の工事が最近ちょっとだけ終わりかけてきた」とコメント。内村は「娘と電話でなんとなく会話ができるようになってきました。まだ何を話してるかはいまひとつわからないけど、会話の最後に『じゃーね、また遊んでね』と、近所のおじさん的な扱いになるのが残念」と顔をほころばせた。
収録では、出演者陣それぞれテンションの上がる場面があり終始大盛り上がり。中でも終盤の大地真央のトークには2人ともお手上げの様子で「やっぱスターは違う。最後に持っていく」(内村)、「お笑い的にも、貯蓄は宝くじに勝てないみたいなね」(ケンコバ)と語った。
番組には、内村とケンコバのテンションが上がるものなども続々登場。2人が見どころと語る「スタッフの演出」にもぜひ注目してみよう。
ウッチャンナンチャン内村、ケンドーコバヤシ一問一答
――収録を終えた感想は?
ケンドーコバヤシ:凹(おう)と凸(とつ)のようにピッタリ。
ウッチャンナンチャン内村:(笑)。デコとボコのように。
ケンコバ:内村さんは何でも来いの人ですから。誰のどんな発言が来ても動揺がない。風呂敷がでかいですね……本来、“器”と言うとこですね(笑)。なんか間違えました。
――最近テンションが上がったことは?
ケンコバ:家の前の工事が最近ちょっとだけ終わりかけてきたことです。
内村:娘と電話でなんとなく会話ができるようになってきました。まだ何を話してるかはいまひとつわからないけど、会話の最後に「じゃーね、また遊んでね」と、近所のおじさん的な扱いになるのが残念。
――見たらテンションが上がりそうな互いの行動は?
ケンコバ:内村さんがしそうにないことをいろいろ見てみたいです。つかみ取りでめっちゃ欲張るとか。嘘やろってくらい掴んでるとこ。
内村:まずそういうとこ行かないと思う(笑)。僕はケンコバの本気のプロレス談義が見たいです。どこまでコアなのかその本気具合を。誰をも置き去りにする感じ。
ケンコバ:昔、ユリオカ超特Qさんとバーでむっちゃ深いプロレスの話をしてたら、マスターに「帰ってくれ」って言われたことあります。
――第2弾があったらどのようなものが見たいですか?
ケンコバ:UMA(未確認生物)とか無理なんでしょうけど、カンニング竹山さんに捕まえてもらうロケとか。
内村:名勝負の続編を見たいですね。僕もプロレス好きなんで、猪木シリーズとか。
ケンコバ:カンナム・エキスプレスとマレンコ・ブラザーズを見てほしい。4人が1秒も休まないという名勝負。あのジャイアント馬場さんをもって「私にはわかりません」と言わせた試合です(笑)。
――番組の見どころは?
ケンコバ:大地さんになってくるかと(笑)。
内村:やっぱりスターは違う。最後に持っていく。
ケンコバ:お笑い的にも、貯蓄は宝くじに勝てないみたいな。
内村:1発で根こそぎ持っていく強さを感じましたね。
ケンコバ:あと、こっちは本気でテンション上げにいってるのに、演出で強制的に下げさせられてるところ。悪い意味での悪ふざけです。
内村:このスタッフならではのすれた演出(笑)。
「テンションあげまSHOW」
関西テレビ・フジテレビ系 2011年8月28日(日) 16:05 ~ 17:20
MC:内村光良 / ケンドーコバヤシ
スタジオゲスト:大地真央 / カンニング竹山 / 金子哲雄 / ピース / ローラ
天の声:柳原可奈子
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