昨日8月12日、新宿・ルミネtheよしもとにて「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO 板尾ロマン the LIVE」が行われた。
ライブでは、
1回戦の「真夏のコントレ大喜利」では、夏祭りに来たカップルの男性役というシチュエーションでコント。「ヤクザとぶつかる」「花火のあとにプロポーズ」という設定で大喜利を行った。コントにはヤクザ役としてえんにち・アイパー滝沢が登場。両チームともボケたり、チームワークを活かしたりとさまざまなアプローチを試みた。そんな中、アイパーは対決に関係ないにもかかわらず、出演者たちのさまざまなムチャぶりにVシネマの演技力で見事に対応。出演者たちから「『アイパーロマン』だな」と板尾並の評価を受けた。
観客の拍手の結果、1回戦は僅差で板尾ロマン軍の勝利。2回戦は「夏の合同合宿コントレ」と題して、各チーム観客アンケートで決まったキーワードをもとに、即興でコントを行った。サテライト軍は「野球部の夏」をテーマに、セミ役のジャングルポケット斉藤や花火役のはんにゃ川島らが熱演。最後は「ワンダーキャンプ!」と全員でポーズを決めた。一方の板尾ロマン軍は「肝だめし」をテーマにジューシーズ児玉らオバケ役がボケまくり。最後のどんでん返しのオチでは、観客から「おぉ」という声が上がったが、惜しくもサテライト軍に敗れてしまった。
最後はゲストを招いての「ひな壇対決」。各チーム5分の制限時間でゲストを盛り上げなければならないというルールのもとで行われた。サテライト軍のゲストとして登場したのは「板尾ロマン」ではおなじみのジューシーズ赤羽の母親。舞台慣れしてボケを挟み込んでくるツワモノだったが、母親が「きれいすぎる」とお気に入りのはんにゃ金田の存在で機嫌を良くしトークは大いに弾んだ。板尾ロマン軍のゲストも同じく赤羽の母。こちらは母親が「高円寺のキムタク」と呼ぶ、赤羽の幼馴染の児玉の活躍で、母親の天然エピソードなどが飛び出し会場も爆笑に包まれた。
勝敗を決める拍手では板尾ロマン軍に観客数以上の拍手が聞こえてきたが、MCの権力で菊地が押し通して板尾ロマン軍が勝利。番組で鍛えたコント力を発揮し、レギュラーの座を守り抜いた。番組は、DVD「板尾ロマン DVD vol.1 コントトレーニング傑作選!」と「板尾ロマン DVD vol.2 スーパーライブ 中止になったイベントの焼き直しじゃないよ祭」の2巻を発売したばかり。彼らがコントトレーニングに励む姿を見たい人はこちらをチェックしてみよう。
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- YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO - よしもとワンダーキャンプ
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お笑いナタリー @owarai_natalie
アイパーと赤羽母が大活躍、板尾ロマン軍とサテライト軍が対決 http://t.co/fxpIbwN