先月10月に刊行された「ハンバーグ師匠のモトライフ」は、以前バラエティ番組で話題を呼んだピンク色の「SLP号」をはじめ、井戸田が所有するバイクを自ら“徹底解剖”するもの。バイク好きが共感しそうな語り下ろしエッセイも掲載される。
取材会に現れた井戸田は、集まった記者陣を見て「すごい人数! 人っ子1人来ないかと思ってましたよ!」「今日はほかに事件はなかったんですか!?」と驚き。書籍出版の心境を聞かれると「ソープランドピンクと呼ばれている僕のバイクが書籍化されると最初にお話を聞いたときは信じられなかったです。バイクを書籍化って前代未聞じゃないかと。自分なんて本に一生縁がないと思ってました」「最初は『ソープランドピンクにまたがって』というタイトルを提案したんですけど、さすがにワニブックスさんが首を縦に振らなかった」と述べた。
相方・小沢の反応について井戸田は「Xでただ一言『面白かった』と言ってるのを見ました。今まで小沢さんはバイクなんて乗ったことなかったのに、免許を取ってバイクを買ったらしい。僕の本に影響を受けたのかもしれません。しかも今日が納車。僕の出版イベントの日に納車をぶつけてきたんですよ!」と苦笑い。さらに「またバイク本のお話があれば、次はコンビでやりたい。そして明日、ホリプロコムの漫才ライブで相方と会うので改めて感想を聞いてみたい」と話していた。
記者からは「ハンバーグとバイク、どっちが好きか?」という質問も。これに対して井戸田は「ちょうど一緒。寸分の狂いもなく。どちらかがちょっと上回ることはない」と回答。最後は「よろ肉ね! ジュ~」と書籍をPRした。
お笑いナタリー @owarai_natalie
【イベントレポート】スピードワゴン井戸田、バイクとハンバーグはちょうど同じくらい好き
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