本日8月2日、吉本興業東京本社にて「あなたの街に“住みます”プロジェクト 第1期募集締切報告および第1弾プロジェクト発表会見」が行われ、
今年2011年4月27日に発足した「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では現在、全国47都道府県に実際に居住することとなった“地元に住みます”芸人たちが地域活性化に取り組んでいる。また同プロジェクトの一貫として、吉本興業が「自分の街や地域をよくしたい」という企画案を全国から募ったところ、先月7月31日の時点で376件の応募が寄せられた。
この会見で第1弾プロジェクトとして発表されたのは、愛知県の“住みます”芸人として活動中のサムタイムズが「犬山観光特使見習い」に就任する、というもの。2人は本日より11月30日までの4カ月間、人力車の車夫や地元名物の鵜飼いとして、愛知県犬山市の活性化に貢献していく。
会見では、昨年2010年4月に犬山観光特使に任命された淳が「犬山市には仕事やプライベートで10回ほど通っている。犬山城が好きで、城下町も風情がある。人もなごやか」とその魅力をアピール。淳は「城郭マニア」としても知られており「犬山城の天守閣は、日本の城でいちばん殿様気分が味わえる。ぜひ今後も来場者が増えるように」と期待を込めた。
「僕の手足となって動いてくれる」と淳から紹介されたサムタイムズは、犬山市のキャラクター・わん丸君が乗った人力車を引いて会見に登場。増田が「このたび淳さんの“舎弟”になりました」とへりくだると、井上は「4カ月間で、車夫と鵜飼い、どちらに就職するか決めたい」と犬山市に骨を埋める覚悟を見せた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
ロンブー淳が犬山城の魅力伝える“住みます”新プロジェクト会見 http://natalie.mu/owarai/news/54116