東京03角田がしゃべる犬役、ネプチューン原田が父親役　ドラマ「天狗の台所」

来月10月5日（木）スタートの連続ドラマ「天狗の台所」（BS-TBS）にネプチューン原田が出演するほか、東京03角田が声の出演をする。

田中相の人気マンガを原作としたこのドラマで描かれるのは、天狗の兄弟が送るスローライフと彼らを取り巻く仲間たちの物語。駒木根葵汰が兄の飯綱基（いづなもとい）、越山敬達が弟の飯綱オンを演じる。原田はこの兄弟の父でニューヨークに住むエリス・ウィルソン役。角田は基の家にいる犬・むぎ役を演じる。むぎは天狗の力のおかげでオンや基と話せるという役どころだ。

「天狗の台所」あらすじ

NY育ちの少年・オンは、ある日、自分が天狗の末裔だと知らされる。天狗のしきたりにより、14歳の1年間、日本で暮らす兄・飯綱基と隠遁生活を送ることに。天狗といっても特別な力はなく、兄の関心は、もっぱら日々の食と素朴な暮らしに向けられるのだった。あるとき、基の背中には天狗の末裔でも珍しい、“羽が生えている”ことを知る……。そして、基の飼い犬むぎが話しかけてくると、自分にも動物としゃべれる特殊な能力があることに気づくオン。天狗の兄弟と取り巻く仲間たちの、ファンタジックで美味しいスローライフが始まる……。