本日7月20日、東京・ヨシモト∞ホールにてスマートフォン対応の新サービス「お笑いLIFE」の制作発表会見が行われ、
このサービスは、ソフトバンクモバイル株式会社が来月8月2日(火)より提供開始するもの。芸人による3種類の映像コンテンツが月額使用料無料で提供される。同社がこれまで届けてきた「S-1バトル」に代わるサービスで、現在「S-1」を利用中のユーザーは新規申し込み不要で楽しむことが可能だ。
映像コンテンツの1つ「めざせ!世界一の爆笑便利アプリ」(毎週木曜配信)では、宮川大輔が部長を務める「熱血!アプリ開発部」を舞台に、2組の芸人が自ら考案したアプリ企画をプレゼンテーション。視聴者の投票により勝者となった芸人の企画が実際にアプリとして制作、提供される。
第1回で品川庄司・庄司とプレゼン対決を行う高橋は、会見で「全国の老若男女、誰もが楽しめる最強のアプリを考えちゃいました!」と宣言。「みなさんが経験したことのある些細な“気持ちよさ”をアプリにしました」とその内容を説明し、大輔が「会社の“上の人”もめっちゃいいと言っていた」と後押しすると、高橋は「エラいさんにハマッてますねぇ!」と満更でもない様子を見せていた。
芸人が監督となって短編映画を制作、配信する「ショートフィルムチャンネル」(毎週火曜配信)は、木村祐一が監修。このコンテンツでは、麒麟・川島、又吉、村上が監督を務めることが決定している。既に撮影を終えている村上は「お笑い要素を入れつつ“映画”になるよう意識した。カット割りなどはよくわからないが、正直いろんな人の作品を参考にした」とコメントした。これから撮影に臨む川島は「豪華メンバーをキャスティングした。ポップで爽やかな作品になる」と自信を覗かせ、脚本を執筆している段階の又吉は「役所広司さんにオファーしたい」と夢を語っていた。
会見では「熱血!アプリ開発部 公開入社試験」として、麒麟・川島、又吉、村上、はんにゃ川島が新アプリのアイデアを発表するコーナーも。村上が「若手芸人認証アプリ」、又吉が「主人公アプリ」、麒麟・川島が「ええ声アプリ」、はんにゃ川島が「自己管理アプリ」をそれぞれ提案し、ほかの芸人の判定によって又吉と麒麟・川島のアプリが合格すると、商品としてソフトバンクの「お父さん扇風機」がプレゼントされていた。
「お笑いLIFE」ではそのほか、芸人たちがこれまで世に送り出してきた映像を配信する「オワライチャンネル」(毎週土曜配信)も楽しめる。対応機種はiPhone、iPad、SoftBankスマートフォン、ソフトバンク3G携帯電話など。8月1日(月)から9月30日(金)までの期間中、「お笑いLIFE」に加入しているソフトバンク3G携帯電話の利用者を対象に、NINTENDO 3DSなど豪華賞品が抽選で100名に当たるキャンペーンも実施される。
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