おいでやすこが、ぼる塾あんりが再現ドラマ出演　ご当地グルメのエピソード

「知って食べたらさらに美味い！ニッポンうまい物語」（HBC・TBS系）と題した番組が明日7月16日（日）に放送され、MCの加藤浩次のほか、ますだおかだ岡田、シソンヌ長谷川、おいでやすこが、ぼる塾あんり、森崎博之、ゆうちゃみが出演する。番組の舞台は、シソンヌ長谷川が大将を務める食堂。加藤、岡田、ゆうちゃみが訪れたその食堂では日本各地の名物グルメを心揺さぶるエピソードと共に提供している。

おいでやすこが、あんり、森崎博之は再現ドラマに登場してご当地グルメ誕生エピソードを紹介する役割。おいでやすこがは愛知県のご当地グルメ「北京飯」にまつわるドラマで、世代を超えてレシピを引き継ぐ苦悩を表現する。あんりは福岡県のご当地グルメ「ちゃんら～」誕生の物語で食堂の女将を演じる。加藤らもスタジオでこれらのメニューを試食。果たして番組タイトルにある通り、同じメニューでも背景のエピソードを知って食べるとさらにおいしくなるのか。

出演者 コメント

加藤浩次：食べ物に対する初心に返りました。「普段の食事も誰かがただ作っているわけじゃないんだぞ」「気持ちを込めたり、工夫したり改良したりとか、いろんな想いを込めて毎日のご飯ができているんだぞ」っていうことを子供たちにも感じてもらいたいです。いわゆるソウルフードも、そこにエピソードが乗ってくるとスープの一滴まで残さず飲もうという気持ちになるので是非見て頂きたいと思います。

ますだおかだ岡田：食遺産じゃないですけども、食べるものにも歴史があってルーツがあってという部分で……初心に返りました。後世に残るということは、原点があるわけで、引き継がれていくことがいいと思うので、これからも後世に残していきたいですね。

シソンヌ長谷川：当たり前のように食べているものも歴史があって、今、目の前にある食べ物には感謝しないといけないなと思いました。食に対する考え方であったり、1つひとつの作り手の方に対する思いで、初心に返りましたね。あとひとつ、再現ドラマは、次もしこういう機会があれば、皆さんの納得のいくようなお芝居、役者を募りたいと思います。小田さんは声量強すぎですし、こがけんさんは自分を抑えきれずに途中で歌いだすし……要所要所詰めが甘いところがあったんで。今回言えるのは、おいでやすこがの2人はクビです（笑）。

ゆうちゃみ：今までいっぱいご飯食べてきたけど、まだまだ知らないことっていっぱいあるんだなと思いました。東京に引っ越してから自分で料理も作るんですけど、まだ慣れてなくって。ママの料理はなんて美味しいんだろう、ママが作ってくれるご飯にもストーリーがあるんやな～って思いました。そういう意味でも初心に返りました（笑）。