これは月に一度の風俗通いを楽しみにしているサラリーマン・梶山(ケンドーコバヤシ)が極上の風俗店を追い求めるさまを描くドラマの第11弾。千葉・栄町を訪れた梶山が、女子刑務所をコンセプトとした“監獄ヘルス”に立ち寄るストーリーだ。
ジェラードンのアタック西本は梶山と出くわす風俗店の客、かみちぃは風俗嬢を演じることに。2人はそれぞれ「僕の役柄は、人に見られているって感情を捨て去って欲望のままに生きているような、ただただ気持ち悪い役。振り切って演じたので放送に耐えられるか不安ですが、自分も完成した番組を見るのが楽しみです」(西本)、「風俗に行ったことがないので、初めてこういうお店に足を踏み入れて『ちょっといい匂いするんだ』とか、いろんな想像を掻き立てられました」(かみちぃ)とコメントした。
ケンドーコバヤシ コメント
囚人になって看守に虐められるという経験はありましたが、看守側は初めてだったので新鮮でしたね。体験してみて、SとかMとか関係なく、根っからのヒールなので、囚人側のほうがしっくり来ます。あと、今回のお店は事前に女性を見て指名できましたが、僕は受付の人に「これでコーヒーでも飲んで」ってチップ渡してお任せしたりする。ブルース・リーも「Be Water」という言葉を残しましたが、自分の型にハマらない方がいいですからね(笑)。由良かなさんは身長143cmと本当にミニマムで、リング上で会ったら投げ技し放題。抱き合って倒れるシーンがあったんですけど、思わずフロント・スープレックスをかけたくなりました。ジェラードンは、芸にパワーがある。アタック西本とぶつかり合うシーンは、今まであまり圧力負けをしたことがない僕に互角に渡り合ってきて、アタックやるなと思いました。かみちぃは、お笑い界の女形(おやま)と言われているんで、ピッタリな役柄。かみちぃは1人のシーンが多かったんで、何をやっていたかよく分からないですが。
由良かな コメント
本格的な演技のお仕事の経験がなかったので不安な部分もありましたが、オーディションで役をいただけたときは本当にうれしくて。最初は緊張していましたが、ケンコバさんが合間に話かけてくれたり本当に優しくて、徐々にリラックスもできてあっという間の撮影でした。今回演じたミクちゃんは、普段は清楚でウブなんだけど、実はエッチな一面も持ち合わせている子。そのギャップをどう見せるかは工夫したポイントです。あと、ケンコバさん演じる看守に対してのミクちゃんの感情の移り変わりをどうやって表現するかもとても苦労しましたが、「こんな表情がいいかな?」とか自分なりに考えながら上手く演じられたかなと思うので、ミクちゃんの気持ちに寄り添いながらご覧いただけたらうれしいです。今回の「桃色探訪」で今まで見せたことのない演技だったり表情だったり、新しい由良かなの一面を見せられたんじゃないかと思います。女囚の衣装もかわいいと思うので、ぜひチェックしてください。
ジェラードン コメント
アタック西本:ここまで攻めた番組は、今どきなかなかない。11作目にして仲間に入れてもらえて光栄でした。実際の店舗で撮影していることにまず驚きましたし、部屋のローションとか器具を見て終始ムラムラしていました。僕の役柄は、人に見られているって感情を捨て去って欲望のままに生きているような、ただただ気持ち悪い役。振り切って演じたので放送に耐えられるか不安ですが、自分も完成した番組を見るのが楽しみです。
かみちぃ:風俗に行ったことがないので、初めてこういうお店に足を踏み入れて「ちょっといい匂いするんだ」とか、いろんな想像を掻き立てられました。まさかの風俗嬢役でしたが、パントマイムもあったりと不思議な役でしたね。海野がもしいたら、受付役ですかね。海野は子供っぽいところがあるので、番組見たらいい反応するんじゃないかと。完成したら見せつけたいと思います。
さいごうポン太 @saigoh_ponta
かみちぃ(@kamicigerrardon)の「海野がもしいたら、受付役ですかね。海野は子供っぽいところがあるので、番組見たらいい反応するんじゃないかと。完成したら見せつけたいと思います」という休養中の相方への配慮にちょっと感動。でも「風俗に行ったことがないので」に関しては(笑)。 #ジェラードン https://t.co/MHx3P1yTMO