銀シャリ鰻、芸人たちの毛を使った毛顔絵展「きれいな作品になりました」

東京・ラフォーレ原宿内の店舗「愛と狂気のマーケット」で開催される銀シャリ鰻のアート展の詳細が発表され、本人コメントも到着した。

既報の通り、7月1日（土）から7月20日（木）までは、鰻が自身の乳首を生かして表現する“乳首アート”と、新進気鋭のクリエイター・おふろによる“お風呂アート”のコラボ展「浴室からボクは叫ぶ展」が開催される。鰻は「まさか乳首アートとこんなに相性の良いアートがあると思っていませんでした。お風呂は自然と裸になれるアイテムです。普段の乳首アートは不自然です。今回裸である理由ができました。お風呂アートに感謝です」とコメントした。

7月21日（金）から7月31日（月）までは「鰻が生み出した“まだ誰も見たことがない、まったく新しいアート”が展示される」とだけアナウンスされていたが、その内容が「毛顔絵展」であることがこのたび明らかに。これは芸人の髪の毛を使用した似顔絵を展示するもので、鰻は「本物の毛を使用しました。生々しいのでレジンを流し込んで固めて閉じ込めました。なので、きれいな作品になりました。新しいアートなので勝手に『ヘアート』と呼んでますが、ジャンル的には『レジンアート』です」と語っている。

会場ではオリジナルグッズも販売。7月3日（月）には鰻のサイン会も行われる。

銀シャリ鰻 コメント

おふろちゃんとのコラボアート。独特な世界観のお風呂アート。すぐ乗っからせていただきました。まさか乳首アートとこんなに相性の良いアートがあると思っていませんでした。お風呂は自然と裸になれるアイテムです。普段の乳首アートは不自然です。今回裸である理由ができました。お風呂アートに感謝です。そして開催時期的に夏になりましたが、まだ寒い時期に撮影してます。そういうところも見所です。おふろちゃんの世界観に度肝抜かれます。ぜひ観に来ていただけるとうれしいです。

もう1つ続けて「毛顔絵展」という個展もさせていただきます。20名以上の芸人から散髪した時の毛をいただき、似顔絵を描き、髪の毛は本物の毛を使用しました。生々しいのでレジンを流し込んで固めて閉じ込めました。なので、きれいな作品になりました。新しいアートなので勝手に「ヘアート」と呼んでますが、ジャンル的には「レジンアート」です。人生で見たことないと思う作品なので、皆様の見たことない表情を見られるのを楽しみにしています。観るだけではなく楽しめる工夫もしてますのでぜひ「生」で観てください。

おふろ コメント

約7年活動してきて初めての個展が、まさか鰻さんとコラボ展になるとは夢にも思っていなかったので本当にうれしいです。脳みそが壊れるんじゃないかっていうくらい情報量の多いアート展です。1つひとつ大真面目に本気で創りました。情報量が多すぎて、そして今までにはないアートばかりだと思うので思わず笑ってしまう作品ばかりだと思います。どうかたくさん笑ってください。脳みそをぐちゃぐちゃにしてみなさんの「常識」をぶっ壊せたらうれしいです。フォトスポットもあるのでぜひぜひ楽しんで帰ってください。