芸能生活60周年を迎えた西川きよし。幼い頃は苦労の連続で、1946年に高知で生まれ、小学2年生のときに夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトし、中学卒業後に就職。「裕福になりたい」という思いで芸能界入りを志し、石井均に弟子入りした。
吉本新喜劇で現在の妻・ヘレンと出会い、結婚。1966年に結成した横山やすし・西川きよしで活躍したほか、40歳になると参議院議員として18年活動した。
同書には、そんな西川の「縁」を大切にしてきた生き方や、周囲の人への感謝が綴られている。「人生で初めて明かす内容」もあるという初自伝を手にとってみては。
田下愛(たおり あい)・エンタメ・お笑い・文房具好きライター @ai_writer
きよし師匠、これまでまだ自伝出してらっしゃらなかったのか。意外や意外。
芸能生活60周年、西川きよしの初自伝「小さなことからコツコツと」 https://t.co/KGDwt7WkRR