新婚・麒麟田村「原価1枚90円」節約お好み焼きを考案

本日7月11日、吉本興業東京本社にて「コカ・コーラ ゼロにあうお好み焼きレシピコンテスト」の選考結果発表会が行われ、麒麟、スリムクラブ、チーモンチョーチュウ、ラフ・コントロールが出席した。

お好み焼きチェーン「道とん堀」が開催しているこのコンテスト。全国から一般公募したオリジナルのお好み焼きレシピからグランプリを決定し、グランプリの商品は実際に「道とん堀」で販売、応募者には売上1枚ごとに30円のロイヤリティ報酬が支払われるという企画だ。

麒麟ら4組はこの一般公募に挑戦した上で、すでに落選が決定済。今回の発表会では、チーモンチョーチュウ白井が「増えるお好み焼き」、ラフ・コントロール森木が「頭が良くなるお好み焼き」と、それぞれが応募したレシピを自作の絵とともに紹介した。

スリムクラブ真栄田の「はちみつしょうがお好み焼き」と、麒麟・田村の「愛情たっぷり節約お好み焼き」2作品は、その場で試食が行われることに。真栄田は自らの作品を「甘さがあってフルーティ。お子様と女性にオススメ。喉にもいい」とアピールした。「原価が1枚90円」とコストを抑えた田村の作品には、ラフコン森木が「何の変哲もなく美味しい」と感想を残した。

発表会後の会見では、先週7月7日に入籍を済ませた田村に質問が集中。田村は自身の結婚を「貧婚（ひんこん）」と命名した上で「今はお金がないので、二人三脚で『節約料理』です」とコメントした。川島は「奥さんにまだ会ったことがない。本当に実在するのか？」と訝しげに語り、田村のプロポーズ秘話にも「まったく聞いたことがなかった」と驚いた様子だった。

今回の発表会には、1カ月間の募集期間に届いた1319通の一般公募から、審査員特別賞（1名）とグランプリ候補（3名）に選ばれた4名が登場。本日11日から19日正午までWebとケータイサイトにて行われる一般投票によって、最終選考の中からグランプリ1作品と優秀作品賞2作品が選出される。