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笑い飯とライセンスが奈良住みます芸人に奈良の洗礼

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昨日7月9日に奈良県文化会館 国際ホールにて「住みます芸人」お披露目会見が行われ、奈良担当芸人のアルドルフ、奈良県出身のライセンス笑い飯が登場した。

アルドルフは松下が奈良県橿原市出身で現在は香芝市在住、相方の小野は山口県出身の芸歴2年目コンビ。松下は「生まれも育ちも奈良。奈良にこんなに立派な青年に育てていただいたのでなんとか奈良に恩返しをしたい」と挨拶、小野は「住んで2カ月になるが、本当に奈良がすごくいいところで、もう山口県のことは忘れて、昔から住んでいるようなふるまいで、やっていこうと思っております」と奈良愛を見せた。

応援に駆け付けたライセンス井本が「我々も奈良出身なので、アンドロイドの2人にはぜひ頑張ってほしい」といじると、藤原は「奈良県民はちょっと閉鎖的な人が多いので、そんな奈良県民を元気づけていってほしい」とフォロー。ところが続けて「(社員の)山中君と同じ生駒出身なので、基本的には彼を中心に応援していきたいと思う」とアルドルフになかなか話が向かなかった。

笑い飯・哲夫は「奈良県は昨年は1300年祭で盛り上がったが、今年は1301年になったのでもう何もないということで(笑)。1400年祭まで頑張ってほしい」と応援。さらに笑い飯・西田は「僕、住民票はまだ奈良です。住んでこそいませんが、うちの両親も年金暮らしなので、奈良が盛り上がればいいなと思います」と続け、ますます話題は奈良そのものに進んでいった。

「小野へ奈良生活でのアドバイスを」という問いかけにも、「コメントないですよ」(井本)、「奈良漬を愛していただけたら」(藤原)、「山口には秋吉台というのがあるが、奈良には大台ケ原というのがあるので……それぞれの共通点を生かしてぜひ頑張っていただければと」(哲夫)、「同級生に“山口しげる”というヤツがいるので、そいつを頼りにしていってほしい」(西田)とアドバイスにならないことばかり。さらに「奈良県に対して何をして欲しいか?」と聞かれると「2人のうちのどちらかが後の県知事になれるように地元を愛してほしい」(井本)、「国道24号線と25号線の交差したところに、245北京という、バッティングセンターとか中華料理の集まってるスポットがあるんですが、昔ヤンキーがものすごく集まっていたので、もしまだそこにヤンキーが集まっていたらなんとかしてほしい」(藤原)、「旧天理街道、今の169号線を奈良から天理へ向かう途中に、奈良テレビでもCMをやっていた中華料理店があったんですが、20年ほど前に潰れてしまって。家族の思い出の店なのでその店を復興させてほしい」(哲夫)、「平城京跡の隣にアスカボウルというボウリング場があるんですが、そこの入口に大きな手のオブジェがあって、それがちょいちょい倒れるので、なんとか起き上がらせてほしい」と4人は細かい無理難題でアルドルフを困らせた。

めげずにYNN(Yoshimoto Neta Network)の配信ゲストに出てほしいと言うアルドルフに「それはちょっと無理やな」と井本は一刀両断。笑い飯も「僕らも前回、愛媛での記者会見の時に、モストデンジャラストリオに協力を約束したので、奈良は無理ですね」と断られてしまった。しかし、小野が「藤原さん、熊本のもっこすファイヤーのYNNに電話出演してませんでしたっけ?」と追撃。すると藤原も「僕でちゃった~。いや、ガンカン協力しますよ」と観念し、今後の出演を約束した。

また、高校卒業後オーストラリアへ競馬留学したものの落馬による怪我で断念し、帰国後大阪大学に入学したという松下の経歴に一同驚愕。ライセンスと笑い飯は「芸人やめて、ちゃんと就職しろ!」と野次を飛ばした。しかし松下は「実は大学在学中にライセンスさんの60分トークを見て、感動して憧れてNSCに入ったんです。なので今日は感激でいっぱいで、ここで死んでもいいくらいです」と告白。ライセンス井本は「何を憧れてくれてんねん、やめろやめろ!」とドン引きするも、「実は、バレンタインデーにお2人が渋谷でやっていたトークイベントも1人で見に行ったんですよ! だからぜひYNNに」とさらに強引に迫る松下に、さすがのライセンスも「無理や、圧が強すぎるやろ」と拒否反応を示していた。

思わぬ愛の告白に大盛り上がりとなった奈良の会見。果たして松下のライセンスへの思いは届いたのか。奈良出身のお笑いファンはもちろんアルドルフが気になる人は今後のYNNをチェックしてみよう。なお、「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では、街や地域を元気にするプロジェクト企画を募集中。第1期募集締切は7月31日(日)までとなっているので詳細はオフィシャルサイトで確認を。

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