陣内智則がバカリズムのネタのすごさを熱弁、リスペクトしている点は

明日6月6日（火）放送の「お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン！」（テレビ朝日系）は2週連続企画「バカリズムSP」の後編。今回は映画やドラマの脚本も手がけるバカリズムの“アタマの中”を「ドラマ脳」「ネタ脳」「大喜利脳」にわけて、さらに深掘り。証言者として、陣内智則、いとうせいこう、木南晴夏がVTR出演する。

最初のテーマはドラマの脚本作りについて。バカリズム脚本のドラマ「ブラッシュアップライフ」（日本テレビ）の発想の原点をバカリズム本人が語る。さらにこの作品で主人公の親友役を演じた木南晴夏が、バカリズムならではのドラマ脚本の面白さを明かす。最初に脚本を読んだとき、木南が恐怖に感じたこととは。木南はまた、バカリズムが書くセリフの“ある魅力”のおかげで、無理なくセリフを覚えることができたと話す。

続いてはネタ作りに関する話題。陣内智則はバカリズムを「天才」と評し、そのネタのすごさについて熱弁する。同じピンネタを作る者として、陣内がバカリズムをリスペクトしている点とは。「ネタはどうやって集めているのか？」という陣内の質問から、ネタ作りの苦悩についてスタジオでサンドウィッチマン富澤とバカリズムが共感しあう場面も。そしてバカリズムが“師匠”と慕ういとうせいこうが、大喜利で発揮されるバカリズムの優れた能力について鋭く分析する。

最後にはバカリズムが今後の夢を告白。それを聞いたサンドウィッチマンが興奮する、バカリズムが見据える未来とは。