モノマネとエロの饗宴、イジリー＆ホリのニコ生番組に神奈月乱入

昨日7月6日、ニコニコ生放送の「イジリー岡田・ホリの○○ッシュないと ♯6」に神奈月がサプライズ出演した。

同番組はイジリー岡田とホリが司会を務めるモノマネ番組。ゲストを交えての「モノマネトーク」や、アップルパインの生着替えをかけたモノマネバトル、トリコロール風花のコスプレ告知など、深夜バラエティさながら毎回賑やかな放送を繰り広げている。

前回の放送ではYouTubeでも生放送したということで視聴数も大幅増。「この番組でワールドを1つにする」「私もチャップリン同様喋らずにベロだけで笑いをとります」とワールドワイドな番組展開に意気込みを見せた。そしてアップルパイン・もりまいにソロのレギュラーが2本あることが話題に挙がると、相方のみほが「私だってソロの仕事ありましたよ！ 阿佐ヶ谷ロフトの下ネタライブ（第1回「下-1女相撲～BISHO-1 GP」）」と豪語。ライブの面白さを懸命にアピールするも、生放送ギリギリの下ネタにさすがの岡田も引き気味だった。

トークコーナー「マネトーク」は、今回ゲストがいないと聞かされていた2人が「ライバル」というテーマでトークをすることに。ホリがイジリーに「神奈月さんとはほぼ同期だしライバルでは」と話を向けると、突如スタジオの扉が開き神奈月が乱入してきた。驚く2人に神奈月は「やってるっていうから来ちゃった」とフランクに挨拶。イジリーは「今日スペシャル過ぎんじゃん！」としばらく興奮が収まらない様子だった。

10年以上前に一緒に住んでいたことがあるというイジリーと神奈月は当時の話で大盛り上がり。「こいつ夫婦の寝室で一緒に川の字で寝てたんだよ」と神奈月が言うと、イジリーは神奈月が嫁に怒られる様をモノマネを交えて再現するなど暴露合戦が始まった。さらに神奈月テッパン芸である萩原流行のネタはイジリーのリクエストから生まれたことが発覚。マニアに大人気のSIAM SHADEモノマネはCDジャケットの見た目だけで作られたことなども明らかとなり、視聴者から「厳密にはモノマネじゃない」とツッコミが入ると本人も「そうそう。なりきり」と答えるなどスタジオ中が終始笑いに包まれた。

神奈月を交えての「どっちのものまねショー」では、みほチームとしてケイダッシュステージのHEY！たくちゃんと、もりまいチームとして太田プロのどてちんレンジャーが対決。たくちゃんが見事なアゴモノマネで周囲を沸かすと、どてちんはW神奈月のモノマネで対抗したが、視聴者投票の結果たくちゃんが勝利し、もりまいが罰ゲームとして生着替えを行うことになった。

毎回敗者は磨りガラスの衝立を挟んだ向こう側で指定の服にチェンジ。その間衝立の横にイジリーが立ち生着替えの様子を実況する。今回は婦人警官の服に着替えるもりまいにイジリーは「右肩の服を脱いで！」「ファスナーを下ろして！」「そうそうそう、いいよ！」と次々に指示。ホリが「この時間のイジリーさんが一番キラキラしている」と神奈月に説明すると、神奈月は「おまえいつくだよ！」とゲラゲラ笑いながらツッこんだ。さらに「物が落ちたよ！拾って！」という指示でもりまいが磨りガラスにお尻を付けると、ついにイジリーの高速ベロが発動。これには神奈月も「天才だね。エロ天才」と絶賛し、書き込みにも「神が降臨した」「リスペクトです」など感謝の言葉が並んだ。

放送を振り返り、イジリーはこの日の「○○ッシュ」を神奈月の本名にかけて「おくむらッシュ」に命名。最後は全員で「おくむらッシュ!!」とポーズを決めた。次回の放送日は未定だが、決定次第ホリプロコムオフィシャルサイトで発表。地上波に負けない元祖バラエティ番組テイストを堪能したい人は、ぜひ毎回チェックしてみよう。